I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

洋楽

☆Cats and Dogs #11 U2 SONGS OF SURRENDER

今日は久々に心臓に悪いほど怒り狂った。 マルコの顔を見ると火に油になりそうだったので、ローマ版REXのレビューは保留にした。 怒り狂った理由を書きたいのは山々だが、今、ここで書くのは、私の今の立場上問題があるので、その気持ちを抑えるために、デス…

☆Cats and Dogs #4 Stevie Nicks

久々にROCKの話題。 還暦ブログを始めた時、意識したことは、60歳を超えても若々しくありたいということだった。 それは若作りをすることではなく、いい歳を重ねて健康的に、オバサン化しないこと。 そんなことを考えていた きっとそれは誰もが考えているこ…

Walk on 1 Bobという猫 ①

2016年5月。 私はBobというロンドンに住む猫との出会いで、ペットロスと闘っていた日々から一気に脱出する。 neocats.hatenablog.com 翻訳されていた2冊のBobの本。 作者はJames Bowen氏。 彼とBobのストーリーは、世界中の人々に勇気を与え、ここ日本でも…

Walk On プロローグ

I LOVE MY LIFE -猫とROCKと愛の日々- 、 とうとうFinalシリーズ! 還暦を迎えるにあたり人生を振り返るブログをスタートしたのが昨年11月。 残すところ6年の記録だ。ようやくゴールが見えてきた。 毎日更新を目指しても、やっぱり1年近くかかってしまったこ…

The Prayer ④ Consecration 献身

2014年11月。 私は、Yokosuka Naval Base(米海軍横須賀基地)にいた。 教会に通い始めた2014年8月から9月にかけて、二度の交通事故とめまいで体調を崩し2ヶ月ほど仕事ができなかった。 電車通勤も危うかったので、近くで働けるところを探した。 それで見つ…

☆Monologue 1

新コラムスタート! 今日から第12シリーズをスタートさせたばかりなんだけど、新しいコラムも作ってしまった 実はここ数日、みつ子最後のエピソードを書くにあたり、当時の記憶を呼び戻したことで、体調が悪化、とうとう仕事を休んでしまう始末。 私にとって…

☆Memories 26

METALLICA Larsへのプレゼント 2007年、唐突にMETALLICAの大ファンになって以来、2008年にファンクラブに入会して、2009年にはNY・マジソンスクエアガーデン(MSG)までコンサートを観に行った。 そして2010年9月に、待ちに待った来日。 さらには、バックステ…

It ain’t over ‘til it’s over プロローグ

いよいよ50代に向けての人生後半戦。 第11シリーズだ! これは、2011年3月11日から始まる記録。 タイトルはLenny Kravitzの初期の名曲から。 終わるまでは、終わりじゃない。 このタイトル、禅問答みたいだけど、人生ってやつはこれだよ! 終わりそうで終わ…

Through the Never METALLICA来日編 最終話

2010年9月26日 スタンド席にて Meet&Greetが終わったあと、ぼんやりと荷物の整理をして、サインをしてもらったスネアとタンクをクロークに預け、2階のスタンド席へ。 前日の過酷な最前列とは違って、とっても落ち着いた雰囲気。正面右よりの席。 こうして高…

Through the Never METALLICA来日編⑤

2010年9月26日 Meet & Greet での大失態! Meet & GreetでLarsに会えて放心状態になっていた私。 私はこのあと、2つの大失態をしている まず、Larsへのプレゼントを渡しそびれた! すっかり忘れていたのだ! どうしよう Meet&Greetのルール 自分のテリトリ…

Through the Never METALLICA来日編④

2010年9月26日 Meet & Greet つづき。 とにかく、緊張と興奮でLarsとの時間はあっという間に過ぎてしまったのだが、前回のYouTube見てもわかるが、私だけが舞い上がってる感じなのね。なんでみんなあんなに冷静なのか、すごく不思議だったが、よくよく記憶を…

Through the Never METALLICA来日編③

ドン底から天国へ。 2010年9月25日 METALLICAのステージが終わり、恒例のファンサービスでLarsがステージから降りてきた。そしてまっすぐ、私が作ったLarsのバナーに向かって歩いてきた。 しかし、私をドン底へと突き落とす展開になろうとは、想像もしなかっ…

Through the Never METALLICA来日編②

激戦、Front row!!!! 2010年9月25日。 さいたまスーパーアリーナ、私は会場入り口で列に並ぶ。 NYに一緒に行ったS君、ブログで友達になったMさんも一緒だ。 ファンクラブ(metclub)の会員は、先に入場できるということで、午後3時30分になって、スタッフが…

Through the Never METALLICA来日編①

2010年、METALLICA来日! 2009年11月、NYへMETALLICAライブを観に行った私は、来日のアナウンスを今か今かと、待っていた。 neocats.hatenablog.com ファンクラブのお知らせをしつこくチェックしたあげく、ようやく来日の予定が届いたのは2010年に入ってから…

Through the Never  NY編⑤

NYブラブラ散歩 #2 2009年11月17日。 ホテルペンシルベニアのすぐ近く、地下鉄34st.から2つ目、14st.で下りて4ブロックくらい歩いたところに、古本屋 Strand book store (ストランド・ブックストア)がある。ここは、オリジナルエコバッグや文具、雑貨が人…

Through the Never  NY編④

NYブラブラ散歩 #1 2009年11月15日のMETALLICA MSGライブ2日目が終わって、興奮冷めやらない翌日、MSGの近所をブラブラと散歩しながらMETALLICA談義で盛り上がった。 METALLICAのライブは、アンコールあとのファンサービスが嬉しい。 Larsはスティックを、他…

Through the Never  NY編③

METALLICA MSG2日目。 2009年11月15日。 この日の席はスタンド席1階、フロントから4列めよ。 初日は気合い入れすぎて18時開場ピッタリにMSGに行ったのだが、3時間はあまりにもきつかったので、2日目は20:45に会場入り。 neocats.hatenablog.com スタッフに…

Through the Never  NY編②

METALLICA MSG初日。 2009年11月14日。 私たちの席は2階席で、遠い感じだったけど、双眼鏡で見れば表情が見える。 そんな席だったので、全体をじっくり観る感じだったね〜。 開場は18時だったので、それに合わせてエントランスのグッズ売り場で物色。 ツア…

Through the Never  NY編①

2009年11月。 私は、ニューヨークにいた。 1996年7月に初めて訪れたニューヨーク。 1997年までに3度降り立ったJFK空港。 そして、12年ぶり4度目のニューヨーク。 1996年は、KISSリユニオンツアーでMSG(マジソンスクエアガーデン)のライブを観るためにニ…

☆Intermission #2

ドラム熱編 追記 連休初日に、壊れたiMac分解HDD救出から、古い画像と音楽データが手元に戻って興奮状態 なんていうのか、部屋の片付け同様、人生長くなると思い出も膨大だ。 片付けるつもりが、思い出にひたってしまって、結局片付かないということがしばし…

☆Memories 22

METALLICA #3 2008年2月。 私は、御茶ノ水イシバシ楽器本店で、TAMAのLars Urlichシグネチャー・スネアドラムを手に入れた! ドラム初心者には、あまりにもクセのあるドラムで高価な買い物だったが、私の選択肢にはLars のシグネチャー以外なかったのだ。 ド…

☆Memories 21

METALLICA #2 METALLICAのライブ映像(サマソニ2006)を偶然見て、いきなりファンになった私は、あらゆる情報収集を始めた。 もともとROCKファンだから、METALLICAのことを知らないわけではないのだ。ハーレーに乗り始めて友人になったS君からも散々話を聞い…

☆Memories 20

METALLICA #1 2007年は、お嬢DONのこと、出版、イベント、いろいろありすぎて盛りだくさんな記録になってしまったが、久々にROCKネタで締めます! ROCKとの付き合いは、遡ること小学生。 60年代Beatles、70年代KISS、80年代U2、90年代Lenny、と追いかけてき…

☆Memories 18

U2 Vertigo tour 2006 in Japan 久々にROCKの話題 2005年からの大型自動二輪免許取得や絵本2冊の出版、2006年に会社を辞めて独立、さらにはみつ子の発病で、怒涛の毎日を送っていたせいで、ROCKの記憶がまったくない のである! ところが、このブログを書く…

Give me fuel 船橋編①

第8シリーズに突入だ 実際にはあと2週間弱で還暦B.D.だが、全く間に合わなかった 何が? だから、できればこのブログ内で、いい感じのタイミングで還暦を迎え、実年齢での日々の記録を残していきたかったのだ。 11月から始めたのだから、約7ヶ月。 60歳まで…

☆Memories 14

A Tribute to Chris Cornell まとめてROCKの話だ 前シリーズFaraway, so closeでは、出版の仕事に戻ってからの記録がほとんどで、ROCKの話を綴る余裕がなかったが、音楽と離れていたわけではない 忙しい合間を縫って、きっちりライブには行ってたんだよね。 …

Faraway, so close *INTERMISSION*

2000年。それは節目の年だった。 2000年当時は、そんなことに気づかなかったが、このブログに記録したことで見えてきたのだ。年齢も37歳、40という大台が見えてきた時期。もう若くない。チャラチャラしてる場合ではない。ここで本気を出さなければ、一生後悔…

Faraway, so close 吉祥寺編①

いよいよ後半戦半ば、第6シリーズだ! タイトルは、U2のアルバム「ZOOROPA」の代表曲、「Stay」からいただいた。 映画「ベルリン天使の歌」の続編「時の翼にのって」の主題歌。 www.youtube.com いい映像だよね。ボノの顔が綺麗で惚れ惚れする 映画も良かっ…

☆Memories 11

Lenny Live 1995 at Budokan DVD 還暦記念人生振り返りブログを毎日更新中だが、今やっと30代半ばに到達! 猫とROCKと愛の日々を追体験していると、実際にその当時の心情に戻ってしまい、ここ数日間の更新はキツかった。鮮明に思い出すことができる出来事だ…

☆Memories 10

BONO 前回のコラム☆Memoriesで、U2の話題をまとめて紹介した。3月17日に新譜「Songs Of Surrender」が届いてから、購入したBONOの書籍もまとめて紹介しようと思ったが、翻訳本の「インタヴューズ」を少し読み始めて気が変わった。新譜とまとめて紹介なんて無…