I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

Through the Never METALLICA来日編④

2010年9月26日

Meet & Greet つづき。

 

とにかく、緊張と興奮でLarsとの時間はあっという間に過ぎてしまったのだが、前回のYouTube見てもわかるが、私だけが舞い上がってる感じなのね。なんでみんなあんなに冷静なのか、すごく不思議だったが、よくよく記憶を辿ってみると、私は他のメンバーには冷静だったのだ。他のメンバーとの対話はこんな感じ。

 

☆James編

最後に出てきたJamesには、私はどうしても渡したい本があったので、先に渡そうと思った。

でも、この本を選んだ理由をJamesにうまく説明できない…。

Jamesはページをゆっくりめくりながら、深刻な顔をした。

 

私は通訳の人に

アルバムDeath Magneticと共通点がある本なので、ぜひ読んでみてください。

と言ってもらった。

その本は藤原新也の「メメントモリ」英語版。

 

 

Jamesはさらに深刻な顔をして、

Thank you

と、一言。

 

何だか、暗くなるような本をプレゼントしちゃったのかな…と不安になった…。

 

ハーレーの話もしたかったんだけど、それを切り出すような雰囲気ではなくなり…重〜い空気が流れてしまったのだ。失敗だったか、あの本…。

 

もう、あんまり時間もないし、私の後に二人待ってるし、さっさとサインしてもらおう!

 

ハーレーのタンクは、Jamesに一番目立つところにサインしてもらいたかったのだが、何だか、ちょっと小さめ。

あんまり目立たない。

 

私は、じ〜っとサインを見つめた。

何か足りない。

Jamesは「?」って感じで私の次の言葉を待っている。

 

Ummmm, METALLICA…here OK?

私は唸りながら、この辺にMETALLICAって書いて。とお願いした。

 

METALLICA…? hmm…

と、Jamesまで唸ってしまう始末。

不満げだ。

デザイン的に問題あるってこと?

でも、このままじゃ中途半端な感じがするから、そこは私も譲れない。

このタンク乗っけて走るんだから!

そして!

 


完璧!

Beautiful!

さすが、James!

きれいにまとめてくれました!

 

サインの次はツーショット撮影で終わっちゃうから、最後は思いっきりはじけちゃおうかな〜っと思って抱きついてみた!

大きいのはわかってたけど、腰に手がまわらない!

思いっきり抱きついてみたのだが…。

コバンザメ状態。

お父さ〜ん!って感じ。

でも、同い年よ!

 


☆Rob&Kark 編

私は二人には何もプレゼントを持ってきてなくて、本当に申し訳ないことをした。全く気がまわらなかった。

しかも、Lars以外の3人には全く緊張してないの。不思議よね。

 

RobにはNYでピックをゲットしたことを伝えて、サインと撮影。

Robの字がすごくきれいで感動!

 

Karkにはもっと突っ込んで話が出来た。Karkはフィギュア収集で有名。

自分のコレクションの本を出版する、という話をどこかで耳にして、どうしてもその話をしたかった。

 

「フィギュアのコレクションを本にするって聞いたけど、それは本当ですか?」

「出すよ」

「それは、どこで発売されるもの? アメリカだけ?」

「いや、他の国でも出版すると思うけど

「日本は?」

「日本は、今のところわからないな〜」

そして、Kirkは私に、

「Are you an editor?」

と言った。

「Yes! Yes! I'm an editor !」

すると、Kirkは…

「連絡先、教えて」

と言うではないか!

チャンス! チャンス! チャンス!

Kirkは、Jeffを呼んでペンと紙を持ってこいと指示した。

 

まぁ、Kirkにしても話半分という感じで聞いてたのかもしれないけど。

結局、電話はかかってきてないけど😅

 


そして完成した、4人のサイン!

ところが私は、めちゃくちゃ重要な事を忘れていたのだ!

 

Larsにサインをもらって、Hugしてもらったら、すっかり頭から飛んでしまったのだ!
あー…。


To be continued…