2010年9月26日
Meet & Greet つづき。
とにかく、緊張と興奮でLarsとの時間はあっという間に過ぎてしまったのだが、前回のYouTube見てもわかるが、私だけが舞い上がってる感じなのね。なんでみんなあんなに冷静なのか、すごく不思議だったが、よくよく記憶を辿ってみると、私は他のメンバーには冷静だったのだ。他のメンバーとの対話はこんな感じ。
☆James編
最後に出てきたJamesには、私はどうしても渡したい本があったので、先に渡そうと思った。
でも、この本を選んだ理由をJamesにうまく説明できない…。
Jamesはページをゆっくりめくりながら、深刻な顔をした。
私は通訳の人に
アルバムDeath Magneticと共通点がある本なので、ぜひ読んでみてください。
と言ってもらった。
Jamesはさらに深刻な顔をして、
Thank you
と、一言。
何だか、暗くなるような本をプレゼントしちゃったのかな…と不安になった…。
ハーレーの話もしたかったんだけど、それを切り出すような雰囲気ではなくなり…重〜い空気が流れてしまったのだ。失敗だったか、あの本…。
もう、あんまり時間もないし、私の後に二人待ってるし、さっさとサインしてもらおう!
ハーレーのタンクは、Jamesに一番目立つところにサインしてもらいたかったのだが、何だか、ちょっと小さめ。
あんまり目立たない。
私は、じ〜っとサインを見つめた。
何か足りない。
Jamesは「?」って感じで私の次の言葉を待っている。
Ummmm, METALLICA…here OK?
私は唸りながら、この辺にMETALLICAって書いて。とお願いした。
METALLICA…? hmm…
と、Jamesまで唸ってしまう始末。
不満げだ。
デザイン的に問題あるってこと?
でも、このままじゃ中途半端な感じがするから、そこは私も譲れない。
このタンク乗っけて走るんだから!
そして!
完璧!
Beautiful!
さすが、James!
きれいにまとめてくれました!
サインの次はツーショット撮影で終わっちゃうから、最後は思いっきりはじけちゃおうかな〜っと思って抱きついてみた!
大きいのはわかってたけど、腰に手がまわらない!
思いっきり抱きついてみたのだが…。
コバンザメ状態。
お父さ〜ん!って感じ。
でも、同い年よ!
☆Rob&Kark 編
私は二人には何もプレゼントを持ってきてなくて、本当に申し訳ないことをした。全く気がまわらなかった。
しかも、Lars以外の3人には全く緊張してないの。不思議よね。
RobにはNYでピックをゲットしたことを伝えて、サインと撮影。
Robの字がすごくきれいで感動!
Karkにはもっと突っ込んで話が出来た。Karkはフィギュア収集で有名。
自分のコレクションの本を出版する、という話をどこかで耳にして、どうしてもその話をしたかった。
「フィギュアのコレクションを本にするって聞いたけど、それは本当ですか?」
「出すよ」
「それは、どこで発売されるもの? アメリカだけ?」
「いや、他の国でも出版すると思うけど
「日本は?」
「日本は、今のところわからないな〜」
そして、Kirkは私に、
「Are you an editor?」
と言った。
「Yes! Yes! I'm an editor !」
すると、Kirkは…
「連絡先、教えて」
と言うではないか!
チャンス! チャンス! チャンス!
Kirkは、Jeffを呼んでペンと紙を持ってこいと指示した。
まぁ、Kirkにしても話半分という感じで聞いてたのかもしれないけど。
結局、電話はかかってきてないけど😅
そして完成した、4人のサイン!
ところが私は、めちゃくちゃ重要な事を忘れていたのだ!
Larsにサインをもらって、Hugしてもらったら、すっかり頭から飛んでしまったのだ!
あー…。
To be continued…