METALLICA MSG2日目。
2009年11月15日。
この日の席はスタンド席1階、フロントから4列めよ。
初日は気合い入れすぎて18時開場ピッタリにMSGに行ったのだが、3時間はあまりにもきつかったので、2日目は20:45に会場入り。
スタッフに案内された席は、初日とは比べものにならないほど良いローケーション!
Wow!Wow!Wow!Wow!Wow!と5連発したくらいだ!
なんと!
メンバーが出入りする通路側で、Larsのドラムセットがまっすぐ延長線上に見える。
しかも近い!!
私たちは一気にテンションが上がった。
隣に座った男性2人(刺青男と金髪ロン毛)も興奮気味の様子。
スタンド席なのに、この近さ。
日本じゃあり得ないでしょ。
S君はビデオ撮影セッティングに俄然張り切り出した。
彼は、Jamesのギター弾いてる姿をアップで撮影したいという願望あり、ついでにLarsのドラムプレイも撮影してくれることになったのだ。
21時過ぎ。
初日と同じくオープニングは、That was just your life。
「Wowoーーーーー!!」
大歓声があがる!
曲に合わせて、周囲のみんなが一斉に揺れた。
踊っているというのか、揺れているっていうのか……
揺れている????
何だか自分の意思とは関係ないところで、体が揺れてるような気がするんだけど…。
気のせいか?
いやいや、やっぱり揺れてる!
床が揺れてるよ!
MSGの床は板!
足下を見ると、古〜い小学校の廊下のような床だ。
間違ってもフローリングとは呼ばない! あくまでも「板」。
このエリアだけが板なのかな。
こんなに大勢の人間が飛び跳ねたり踊ったりして揺れてるけど、壊れないのかな?
一抹の不安を覚えながらも、古き良き時代のNY、歴史を感じる瞬間だった。
床が揺れてるおかげで、ビデオ撮影も写真も、ブレブレ状態🤣
写真はこんな感じ〜。
映像も貼りたかったけど、直接貼れないので、FBに貼りました〜。
アカウントある方は、見てみてね!
この時の映像は、アンコールJamが始まってしばらくして、Jamesが演奏を止めた場面。
なになに? どうしたの?
James said,
「Are you OK, man? You, oldman....」
おっさん、大丈夫かい?
と言って笑いながらオーディエンスの誰かに向かって話している。
どうやら酸欠状態で倒れそうになっている、男性を気遣って演奏を止めたんだね。
Jamesの優しい笑い声が響く。
さらには貴重な、背後からのLarsのプレイ。
この背中を見ているだけで、心ときめくというか、ほんとにLars、I love you!だったんだよね〜。
こっちもFBで映像アップしてるから見てね!
2日目のライブは、初日を何倍も上回る興奮状態で、本当に貴重な体験だった。
初METALLICAが、NY MSGっていうのが最高だった。
私の人生で、NY MSGは、非常に重要な場所なんだよね。
また、行ってみたいな〜。
To be continued….