I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

☆Memories 11

 

Lenny Live 1995 at Budokan DVD

還暦記念🙌人生振り返りブログを毎日更新中だが、今やっと30代半ばに到達!

猫とROCKと愛の日々を追体験していると、実際にその当時の心情に戻ってしまい、ここ数日間の更新はキツかった。鮮明に思い出すことができる出来事だから涙が止まらなかった。もうやめようかとも思ったが、それじゃ余りにも中途半端で私らしくない🤣

 

こうして時系列で記録して見えたのは、人生のターニングポイントと言える時点が1998年のBOSSの死だ。

私は35歳。この年を境に、私は後半戦の頂点に向かって一歩ずつ歩いて行くのがわかるのだ。

誰もが人生の頂点がある。

おそらく最初は、若くハツラツとした時期。

私の場合はHとの結婚だった。ケニア旅行で私の原点を発見した。

 

neocats.hatenablog.com

 

 

neocats.hatenablog.com

 

そして2度目の頂点は、年齢を重ねて油が乗った時期に、自分なりに納得できることを成し遂げた時ではないかと思う。幸いにも、私はその2度目の頂点に向かって歩き出したのが、35歳頃からだと思うのだ。人生を俯瞰してみると、それがよくわかる。

還暦を過ぎれば、人生は最終段階。やり残したことを整理する時期だと思う。

私にとってはこの記録だ。

そして、記録してわかってきたことは、私に影響を与え続けたROCK。

特にU2とLennyは、私に神の存在を教えてくれた

過去の記事でも何度か触れたが、私が初めて神の存在をハッキリと意識したのが、2度のBOSS失踪事件であり、その頃ファンになったLennyの曲に多大な影響を受けている。

 

 

neocats.hatenablog.com

 

2度目のBOSS失踪から無事帰還した1995年は、奇しくもみつあかが生まれた年であり、そして私がLennyの武道館ライブを初体験した年でもある。

そのLennyの武道館ライブのブートビデオを、つい先日入手した。

まったくこういう映像が手に入る時代に生まれて感謝でいっぱいだ。28年前の映像である。

若干の画像の劣化は仕方ないとして、音はきれいに入っているし、プロショットなので、構図がいい。ラストのクレジットを見たら、NHKエンタープライズが制作していることがわかる。

おそらく、当時のLennyは飛ぶ鳥を落とす勢いの人気だったから、NHKで放送したのだろう。そんなことを私は全く知らなかったので、今、こうして手元にあることが嬉しくてたまらない。

あの感動が蘇った。

サーカスツアーだけに、メンバー全員の衣装も派手で、キラキラしていて、Lennyは超セクシー😍😍😍

 

さて、このLenny ライブで突如思い出したことがあった。

アンコールでThe Resurrection を演奏したことだ。この曲はアルバムCircus のラストソング、日本語タイトルでは「復活の日」としている。

今でこそ私は「復活の日」と聞けば、イエスさま復活しか頭に浮かばないが、当時はなんだか草刈正雄の映画?って感じで、歌詞もろくに理解してなかった。

しかしこのDVDを見て思い出し、歌詞を改めて読んで納得した。

 


今、聞いて理解するべき歌だったのだ。

 


The Resurrection

If you could feel what I could feel

Well then you'd know His love is real

If you could hear what I could hear

Well then you'd know the King is near

 

The resurrection is here to stay

And Hes coming back again

The resurrection is here to stay

And Hes coming back again

To reclaim all His souls and set us free

The resurrection is here to say

That He's coming back again

 

Look what He's done to me

Now I am living in another space and time

He walked on the righteous path

To keep us from Stan’s wrath

We are not alone

And we’re going home

 


www.youtube.com

 

私は、イエスさまの復活を信じ、そして再び来てくださることを信じる。

この曲は、力強くそのメッセージを伝えている。

28年の時を超えて、私はLennyのメッセージを受け取った。

このブログを始めなければ、何も気づかずに死んでいただろう。

 

いつでもそうだ。

時は必ずジャストタイミングで、私たちに何かを伝えている。

そのメッセージを手にするか否かは、自分次第。

 

そういうことだ。