I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

取材旅行

Believe 船橋編 12

カトウくんのおまけ 玩具デザイナー 加藤裕三の世界 吉田 光夫著 タイトル決定、発行日は7月下旬。 そして、有馬玩具博物館のオープンに合わせて、館内で販売することも決まった。私は最終校正作業とともに、書店営業、チラシ制作、博物館のオープニング準備…

Believe 船橋編 11

有馬へ。 LANAの闘病生活とともに、おもちゃデザイナー・加藤裕三の書籍企画も同時進行していたのだが、関西が拠点のために遅々として進まなかった。 2001年5月5日に他界した加藤氏の歩みを余すところなく伝えたいと思っていたので、執筆者の吉田光夫氏との…

Faraway, so close Making of MIKAERI-NIPPON⑧

ランキング参加中好きなことで仕事にしていきたい人もブログ集まれ ZERO Chopper 京浜工業地帯撮影編 京都から始まったZEROチョッパーの撮影は、川崎・京浜工業地帯で終盤を迎えた。 ここでは、2台のZEROチョッパーの撮影に臨む。 工業地帯とZEROチョッパー…

Faraway, so close Making of MIKAERI-NIPPON⑦

ZERO Chopper 京都撮影編 実は、京都撮影は岡崎市のZERO Engineering 撮影より前に行ったのだが、木村信也氏のインパクトが強烈だったので、先に記録した次第だ ZERO Chopperの撮影は、時系列で言えば、京都から始まったのである。 東京を出発した私たちは、…

Faraway, so close Making of MIKAERI-NIPPON⑥

ありがとう ZERO Engineering ! 2001年10月にZERO Engineering の木村信也氏に取材/撮影の許可をもらってから、打ち合わせで何度も岡崎のファクトリーに出向いた。 そして翌2002年2月に撮影を敢行。木村氏はじめ、スタッフの方々の協力で無事撮影を終え、そ…

Faraway, so close Making of MIKAERI-NIPPON ⑤

ZERO 撮影 石切場 愛知県岡崎市の八丁味噌の老舗カクキューでZEROチョッパーの撮影が無事に終了。 次に向かったのは、石切場。 岡崎市は国内有数の石材産地とのことで、シュールな風景が広がっている。 ここで撮影するのは赤のZERO チョッパーだ。 モノクロ…

Faraway, so close Making of MIKAERI-NIPPON ④

Shinya Kimura Photo by K.Noguchi 目標に向かって突っ走っていると、周りが一切見えなくなることがある。 自分を100%信じて疑わずに、ただひたすら頂点を目指している。 その時、法を侵しているかもしれないことにも気づかず、走り続ける。 ***************…

Faraway, so close Making of MIKAERI-NIPPON ③

不法侵入容疑! 2002年2月。 編集者として、初めて制作した書籍「見返りにっぽん」の撮影のため、愛知県岡崎市のZEROファクトリーを訪れた私、スタッフFちゃん、そしてカメラマン野口氏。 早速、この書籍のメインの人物、Harley Davidsonのカスタムビルダー…

Faraway, so close Making of MIKAERI-NIPPON ②

ZERO Engineering 撮影開始。 2001年に新設した出版部の立ち上げメンバー3人で企画した最初の本『見返りにっぽん』は、2002年8月に出版した。ほぼ1年かけて制作したのだ。 本来、そんな時間をかけたら赤字間違いなし。 しかも3人全員がそれに関わっているな…

Walking on thin ice 吉祥寺編14 最終話

浜島 1999年8月。 私は沖縄・小浜島にいた。 6月から取材記者として単発の仕事を始めた私は、フリーランスというよりは、出版社に半分所属しながら1本ずつギャラをもらって生活していた。 時間は自由に使えるが締切厳守だから、無駄な動きはNG。そんな働き方…