🇨🇦版セントジョンズREXシーズン3エピソードリストの後半です。
前半(1話〜8話)のリストはこちらね。
第9話:GRAVE MATTERS (土の下)
☆第9話補足☆
いきなり来ました!
第9話は放映当初の段階で、ダントツ1位のエピソードとしてレビューしている。
これもランキング上位間違いなしの大傑作!
奇しくも、🇮🇹ローマ版REXシーズン1の第3話でも同じ状況のストーリーだったね。
棺桶に入れられ埋められたマルコとチャーリーのリアクションが対照的で非常に面白かったのね。
マルコなんか、諦めて死のうとしてるからね🤣
しかし、結局、どちらの物語もREXが救出するのは同じ。結局人間よりもREXよ!
第10話:FANNING THE FLAMES (危険な火遊び)
☆第10話補足☆
REXの変化に注目したエピソードだったね。
なぜか、REXがわがままを言って、チャーリーと共に行動しない。
それは、決まってサラがいる部屋(科学捜査室)に行く時である。
つまりは、REXはサラにヤキモチを焼いてて、サラとチャーリーが仲良くしているところを見たくない。
そんなことを思わせる可愛いREXの行動が見られる一本。
第11話:BLOOD ON THE TRACKS (20年後の惨劇)
REXの大技・ガラス破りについて言及するのを忘れていたため、Intermissionコラムで追記してます。そのため、レビューは2本あり。
☆第11話補足☆
これはヘヴィなストーリーだった。
人種差別と冤罪。
カナダには原住民地域があり、そこで20年前の連続殺人事件の犯人が原住民の芸術家だったのだ。
20年後、冤罪とわかる。日本では希薄な人種差別問題を正面から描いた佳作だ。
第12話:TOP DOG (犬と更生)
☆第12話補足☆
12話から続く、ヘヴィな物語だった。
ドッグショーの裏側に潜む妬みや金銭の問題、そして犬の飼い主として人間はどうするべきか。
犯罪者とセラピードッグの話も興味深かった。こういう取り組みを日本でもできないだろうか?
REXの可愛いシーンや活躍もあったね。
第13話:MANSION ON A HILL (丘の上の館)
☆第13話補足☆
特別面白い事件展開ではなかったのだが、チャーリーとサラの関係が深まるストーリーに注目だ。
おしゃれをしてサラと一緒に友人のパーティーに出るチャーリーも必見。
少しずつサラとの距離が縮まってるね!
第14話:THE SECRET LIFE OF LEVI (リヴァイの裏の顔)
☆第14話補足☆
前回はサラの友人が被害者となり、こちらはジェシーの友人が被害者となるストーリーね。
ま、どんどん最終回に向かってる感なのね。
注目すべきは、冒頭のチャーリーとREXのテレビ鑑賞のシーンだ。
チャーリーが野球の画面に没頭して、狂喜乱舞をしている横で、REXが呆れながらも付き合ってるシーン。
第12話ではチャーリーがREXにチャンネルを譲っていたが、今回はその逆というシーンだった
第15話:SEEING IS DECEIVING(犬は何でもお見通し)
☆第15話補足☆
事件自体はね、そんなに面白くなかったんだけど、サラのロンドン警視庁への転勤の話でチャーリーの心が揺れるシーンが秀逸。
なんとなく最終回に向かってる感じがするストーリーでした。
マジシャンたちが登場するのも面白く、さらにはREXの兄弟犬のオットー君も登場。
第16話:THE ART OF THE STEAL 最終話 (君たちに明日はない)
☆第16話補足☆
最終回ですね。ただ、本当にこれ最終回って感じの終わり方。
シーズン3の考察でも書いた通り、🇨🇦版セントジョンズREXはシーズン3放送と同時進行で、どんどん脚本を書いていたと思われる。最終話っぽい演出はみんなで楽しく食事会をしているところかな。
REXの活躍はジャンプ力が目覚ましく上がった感があった。
さらには、REXの捜査ミスが疑われる事態になるという、面白い展開だった。
さて、これで🇨🇦版セントジョンズREXシーズン3のエピソードリストが完成して、シーズン1〜3のエピソードリストが完成した。
いよいよ、ランキング審査に入ります。審査基準は次回ブログ記事で発表しますね!
さてさて、どんなことになるか! 楽しみだね〜😃