Il commissario Rex マルコ&レックス ☆Season 1
Episode 9☆ N 13 (2023/12/15放送)
ウィーン編REXシーズン1最終話までの3話一挙にレビューを書いたので、🇮🇹ローマ版REXのマルコが放ったらかし状態😣
しかしここにきて、🇮🇹ローマ版REXはスタートした3話くらいまでは緊張感があったんだけど、最近はダレてる感じがする。REXの活躍が今ひとつだし。
逆に🇨🇦版REXは最初はよくなかったけど、徐々にいい感じになってきた。
それと「のほほんとした明るさ」も良かったよね。
でも🇮🇹ローマ版は、暗くてジメジメしててつまらない、と旧Twitterに書いてる人がいた。確かに。それというのも、画面の風景なんだろうな。
ローマは古い街並みだけに、どうしても暗い。ストーリーも暗くなってしまう。
🇨🇦版のセントジョンズの風景はカラフルで自然豊か、警察本庁も近代的できれいだ。
そんなこともあるのかなと思いつつ、🇮🇹ローマ版REXのレビューを続けよう。
さて、10日前のエピソード2本ね。
まずは、これ。事件の概要。
閉店間際のショッピングモールで買い物をする、カルロとアンナマリア。カルロはすれ違ったピエロ姿の集団に違和感を覚え、警戒する。ピエロ姿の男たちは強盗犯で、モール内の事務所で金庫の中身を奪うのだった。モールから去ろうとする彼らに声をかけたアンナマリアだったが、無線で事件について聞いた警察官がやってきて犯人と銃撃戦になり、モール内の店に立てこもることに。店内にいた人々とともにカルロも人質になってしまう。
刑事ドラマでは必ず出てくるシチュエーションだ〜。
🇨🇦版REXでも2回出てきたよね。
シーズン1では、サラがたまたまにそこに居合わせた。
シーズン3ではチャーリーとREXが居合わせて、犯人を追った。
今回は車椅子のカルロが人質の一人になってしまうんだよね。
カルロってすごく魅力的な人物で、健常者にはわからない心の機微を見抜く力がすごい。そして、元妻の署長・アンナマリアが動揺する姿も珍しく胸を打った。
さて、今回のREX活躍場面は…
はい、お察しの通り、ダクトを通って現場侵入ですね🤣
🇨🇦版シーズン1第7話でも記憶に残るシーンだった。
REXがダクトを匍匐前進で進むミッションを、直前に訓練する場面を丁寧に描いている。
これは、ウィーン編シーズン1第5話を彷彿とさせる場面で、直前の訓練で飲み込むシェパードの知能の高さを示す場面。
ドラマの中だけではなく、実際のシェパードもこのくらい飲み込みがいいのではないだろうか。
さて、🇮🇹ローマ版ではどうだろうか?
ダクトを通って、店内に入ったREXの首輪のカメラから、人質と犯人の人数を確認。
カルロの指示に従って、REXは犯人に見つからないよう、捜査をする。
銃撃戦で一人死んだ犯人の携帯電話を上手に奪って、元の場所に帰っていくのだ。
🇮🇹ローマ版でのREXの役割は、人質のカルロから捜査班への伝言の役割を果たすことだった。
犯人に見つからないように。
YouTubeでご覧ください。20分20秒くらいからです!
現場への侵入はウィーン編、🇨🇦版と同様に、中に入ったらREX自身の判断に委ねられること。
非常にレベルの高いミッションであることは言うまでもない。
その中でも、やはりウィーン編でのREXが一番の難関を突破したのではないかと思う。
このダクトを匍匐前進で進むREXを見て、ついつい思い出したシーンがあった。
ウィーン編のアレックスで登場した一場面だったのだが、どのエピソードだったかまったく思い出せない、という笑えるシーン。とりあえず、ご覧ください。笑えます。
話が脱線しました😅
今回の人質事件は、カルロの功績で解決した事件だったね。
マルコ、何やってたの?😂
マルコって、偉そうに「俺に任せろ」とかって言うんだけど、結局REXいないとダメな場面が多い🤣ま、それはそれで面白いけどね。
さて、どんどんいきましょう!
次回も、カルロが活躍するストーリーね!