Il commissario Rex マルコ&レックス ☆Season 1
Episode 5 ☆ Otto, nove, tre “893” (2023/12/13放送)
初っ端から飛ばした🇮🇹ローマ版REXも、第5話、6話の2本は中だるみエピソード。
ま、こういうのはウィーン時代からあることなので、それほどショックではないんだけど。
それにしても第5話のエピソードには愕然としたね。
犯人が日本人の女性の復讐劇、という内容。
🇮🇹ローマ版REXのマルコ編が制作されたのは、2014年~2015年である。
ほんの10年前の話なのに、日本文化の勘違いオンパレードでびっくりした。
タイトルの「893」は「ヤクザ」のこと。
ヤクザ、スシ、サシミなどは、そのまま外国語になっていて、それはそれでいいんだけど。
犯人の名前が、「キチ」って😭😭😭いつの時代の日本人よ。
これ、女性の名前よ。
侍がいた時代の、「お吉さん」?
う〜ん…….
一応アクションチャンネルさんのあらすじね。
ローマでマフィアのボスが次々と殺される。現場に残されていたのは、8・9・3のビリヤードの玉。そして、何者かに暗殺され、顔に“X”と描かれた犯人自身の死体だった…。カルロは事件当日に被害者の家を出入りした人物たちを事情聴取する。マルコとレックスは殺人現場付近に付着していた血痕をたよりに、ある住宅地へと向かうが…。数字には一体どんな意味があるのか?第二の犯人の狙いとは?
さらに、このキチの夫の名前が「ヤマシタバショウ」って🤣🤣🤣
そんな名前の人いるの?
松尾芭蕉からいただいた名前なんだろうけど、あり得ない。
とにかく外国人の勘違いによって作られる日本人描写の映像には辟易する。
ストーリーも、はちゃめちゃだったし。
REXの活躍は、尾行のみ。
かなりレベルの高い尾行だったと思うけど。
でも、ドラマ自体がバカバカしかったので、REXも霞んでしまったよ😡
そのため、今日はローマ観光案内にテーマ変更です!
キチが復讐する相手、ヤマシタバショウの弟、ゴロウと待ち合わせするレストラン。
それが、ココ。
FUNGO BISTRÒ
ここはローマの有名な展望レストランで観光名所のようです。
私はもとよりヨーロッパに疎くて、ウィーン警察刑事犬REXのおかげで、ヨーロッパに興味が持ったのだが、🇮🇹ローマ版REXロレンツォ編では観光案内記事を出してないので、今回初めてのローマ観光案内ね。
メニューはこんな感じ。
公式サイトはこちら。
さらに第3話で登場した、マルコが生き埋めになった場所は古代ローマ時代の水道橋跡。
これが「クラウディア水道」です。美しい形の水道橋を体いっぱいに感じながら、ジョギングをすることもできます。この近くの地域には、羊の群れがたまにいることもあり、田舎の景色が広がり、とても郊外に来てしまったのかと思って焦ってしまいますが、実はまだローマの地下鉄A線の運行区間内にあります。
クラウディア水道は、ローマ帝国第3代皇帝カリグラが38年に着手し、52年に第4代皇帝クラウディウスが52年に完成させた全長69kmの水道で、ローマの西側に位置するアニエーネ川の澄んだ水を引いています。
とのことで、ドラマの中でも羊が群れをなして歩いてたな〜。
さて、次の第6話も中だるみエピなので、別の角度から検証、さらっとまとめようと思ってます〜。