Hudson & Rex ☆Season1
セントジョンズ警察シェパード犬刑事
Episode 6☆MURDER, SHE THOUGHT (おばは名探偵) 2023/11/8 放送
カナダ版REX、どんどんいきます。追いつかないからね〜。
この日の放送は11/8(水)、9時放送分はウィーン編と重なってしまうため12/30の一挙放送まで保留。
さて、第6話。話がまったく不可解で、記憶に残らないストーリー展開。
REXウィーン編を視聴した後だっただけに、余計に腹立たしかった。
REXの活躍も、まったく記憶に残っていない。
それはそれで、貴重なREXドラマかも🤣
とりあえず、アクションチャンネルから引用。
チャーリーのおばミランダが入居している老人ホームで、薬剤師のニール・クラインが死亡した。心不全による自然死だと思われたが、ミランダによると他にも元気だったのに突然亡くなった人がいるという。事件だと主張するミランダに言われてチャーリーが半信半疑で調べ始めると、ニールに青酸化合物が注射されていたと判明する。さらにニールの家からは砂糖を入れたカプセルも見つかり…。ミステリー好きのミランダの推理が冴える!
というわけで、なんだかよくわからない事件でした。
検証するほどのものでもなかったです😅
Hudson & Rex ☆Season1
セントジョンズ警察シェパード犬刑事
Episode 7☆TRIAL AND ERROR (治験の真相) 2023/11/9放送
この第7話のストーリーは面白かった。
ようやく本腰を入れる気になったよ。
まずは、アクションチャンネルの引用から。
国内トップの製薬会社クーパー・ワイス製薬のラボに、銃を持った男が押し入ってきた。たまたまラボで働く友人を訪ねていたサラも巻き込まれ、人質になってしまう。男はクーパー・ワイスが開発中の新薬の治験データを要求する。サラから連絡を受けたチャーリーたちは現場へ急行するが、ラボには危険なウイルスが保管されており、うかつに突入はできない。チャーリーはレックスにダクトを通らせて、内部に送り込もうと思いつくが…。
そうです!
人質事件です!
REX潜入の巻です!
さ〜、面白くなってきたぞ〜🤣🤣🤣🤣🤣
人質救出作戦の傑作といえば、ウィーン編シーズン1第5話「Tanz auf dem Vulkan」(危機一髪)だ!
このエピソードは来週水曜(11/15)に視聴できるので、ぜひぜひ見てほしい!
カナダ版の設定は、REXをダクトから潜入させる作戦。しかし、人質がいる部屋まで行くには複雑な配置のダクトの道順をおぼえる必要があるのだ。そこで登場するのが、REXの元ハンドラー。彼女がなかなかいい味を出しているのである。
とにかく時間がない。確実にダクトの道順を覚えるために、ラボにある椅子を並べて模擬的にダクトの配置を作るのである。椅子の下をくぐるようにしてREXに道順を覚え込ませるのだ。
これはウィーン編シーズン1第5話と同じ構図。
ウィーン編の人質は、バレエ学校の子どもたちと女教師ひとり。
犯人は高性能プルトニウムを入れたカバンを持って逃走中、バレエ学校に逃げたわけだね。
REXの潜入前訓練は、バレエ教室の部屋の配置を覚えて、ドアが開いた瞬間に潜入、ピアノの裏に隠れる、というもの。
タイミングを測って犯人から拳銃を奪うこと、それがミッションだった。
カナダ版、ウィーン編、どちらも潜入したあとの判断はREX自身がしなければならない高度な技術を要求されるミッション。
ウィーン編に負けず、緊張感のあるシーンを作ってくれたエピソードだったのだ。
このエピソード、REX潜入シーンだけで合格ライン!
どんどんいきます!
Hudson & Rex ☆Season1
セントジョンズ警察シェパード犬刑事
Episode 8☆FAST EDDIE‘S (キッチンカーにご用心) 2023/11/9放送
第7話で気をよくした私は、続けて放送の第8話をワクワクしながら見た。
本家REXのストーリー展開を彷彿とさせるものが、出てくるに違いない!
で!
出てきた出てきた🤣🤣🤣🤣🤣
食いしん坊REXだ!
タイトルの通り、キッチンカーでの事件だ、情報収集の場所には美味しそうなものがどんどん出てくる。REXはいつだってお腹が空いてるんだよね〜。
高級レストランで出されるステーキ、高級なソーセージをお土産にもらったり….
大満足のREXだったが、ワンコ用カップケーキを出された時の顔ったら🤣🤣🤣🤣🤣
「こんな子供騙し、食べれるか! 俺が誰だが知ってるのか?」
と言わんばかり。
せっかくいただいたものを食べないREXを見るチャーリーの顔もおかしかったね。
事件はというと、こんな感じ。
ガスボンベを積んで走っていたキッチンカーが突如爆発し、乗っていた従業員のカティアが死亡した。キッチンカーを運営しているのは高級レストランチェーンのオーナー、エドワード・ブロックの娘ガブリエルで、高飛車な親子は多方面から疎まれていた。当初は、ライバル店の女性が嫌がらせで細工したガスボンベが暴発した事故と思われたが、レックスが爆発現場でタイマーを発見したことから、殺人事件の可能性が浮上する。
この事件の核となっているテーマは、権力者のセクハラ。
高級レストランで働く女性たちにセクハラをしていたオーナーが、権力をかさにきて、彼女たちを牛耳っていたことだね。しかしレストランのチーフシェフが立ち上がり、彼女たちのために闘う。テレビカメラの前で、すべてをぶちまけるのだ。
この展開、日本でも大問題になっている芸能界の事件と重なり、考えさせられる事件だった。
REXが食いしん坊なのはシリーズ通して共通なのに、カナダ版ではずっと出てこなかった。
ようやく本物のREXドラマになってきたようで、嬉しいね〜
さて、次回はもっと強烈に本家を彷彿させる場面がてんこもり!
楽しみだ~。