I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

Faraway, so close 吉祥寺編③

初夏の日、日向ぼっこするLANA

 

吉祥寺編に戻ってきたね🙌

猫たちは、お嬢DON、LANA、みつ子の3匹になってしまったが、DONを中心に平和に暮らしていた。相変わらず、みつ子のLANAイジメは続いていたが、知恵者LANAのすばしっこさには勝てず、DONの一喝で収まるというパターン。さらにDONはみつ子を枕に寝るようになり、その間、みつ子は身動きできずジッと我慢🤣

DONは14歳みつ子は推定6歳、逆らえる年齢差ではないよね😭😭😭

 

 

2000年6月。

私は、秋葉原にある広告制作会社に入社した。ここは某大手スーパーのチラシ制作が主で、私はそこで校正の仕事をすることになった。

これまでも出版業界で仕事はしてきたが、校正だけはしたことがなかった。

初心者の私は、比較的締切が緩い会報誌の校正を担当した。

スーパーの折込チラシは、締切ギリギリまで価格変更がある。さらに価格のミスは100%NGだ。そのため印刷会社に詰めて、深夜、明方まで仕事をすることもあり、全くすごい仕事だと思った。

たまに人数が足りない時に、ヘルプに行ったことがあるが、大変だった。

スーパーのチラシか、とバカにできる仕事ではなく、夜中まで制作する人たちがいるからこそ、成り立っているんだと感動したものだ。

 

私は、ここで校正の仕事をしながら充実した毎日を送っていたのだが、年末に会社から、ある発表があった。

出版部を設立するための立上げメンバーを募集するというものだった。条件は雑誌の企画書の提出、筆記試験。

社員なら誰でも応募できるというものだった。

定員は3名だ。

 

実は、出版部設立の話は、入社前の面接時に聞いていた。私の経歴から、のちのち出版部に入ってもらうとも言われていたので、いよいよだなと思った。

自分の企画を書籍にできるのなら、やってみたい。

子どもの頃からの夢だった新聞記者もやった。

フリーライターで雑誌記事も書いてきた。

今度は書籍の編集者として企画を形にしてみたい。

私は雑誌創刊の企画書を作成して応募したのである。

 

なぜかこの頃から、革ジャン革パンのバイクファッションに凝り始める



 

そして、2001年4月。

私、Fさん、Aさんの女性3人が出版部メンバーに選ばれ、外部から編集長を入れて、4名で出版部がスタートしたのである…。

 

To be continued....