今日から第12シリーズ!
タイトルは、The Prayer ー祈りー
第11シリーズ It ain’t over ‘til it’s overは、東日本大震災で、ことごとくキャンセルになった仕事に、大打撃を受けてもなお、まだ終わってはいない!と踏ん張って歩き続けた3年間の記録。
しかし…。
2014年4月17日に、突然奪われたみつ子の命の代償は、怒りと嘆きと後悔の日々。
私は心身ともに衰弱していった。
第12シリーズ The Prayerは、どん底から脱出し、再生への道のりの記録だ。
これまでの人生で、私が窮地に陥った時に出会った、神の存在。
何度も手を差し伸べてくれたのに、窮地から脱すると忘れてしまう。
きっと、誰でも思い当たることがあると思う。
そして私には、みつ子の死が、最後通告だったのだ。
差し伸べられた手を掴むかどうか。
その手を掴んだとして、薔薇色の人生が待っているわけではない。
神と対峙し、理解し、委ねること、今なお、悩みながら歩いている。
さて、毎回のお約束😀
タイトルの紹介ね。
それぞれの時代に、私に影響を与えたROCKの曲をもらってたんだけど、今回はGOSPEL(ゴスペル)。
The Prayer ー祈りー
この曲を知ったのは、みつ子が天に召されて、数ヶ月後のこと。
ゴスペルシンガーであり牧師のDonnie McClurkin と、ゴスペル界の歌姫と呼ばれているYolanda Adamsのデュエット曲だ。
原曲は、1999年に発表されたディズニーのアニメ映画「キャメロットへの旅 Quest for Camelot」の挿入歌で、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)とアンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)のデュエットで有名になったとのこと。
しかし、私はこの映画も原曲も知らなくて、Donnie & Yolandaで聴くのが初めてだったから、こっちの方が断然好き🥰
興味のある方は、Celine & Andreaバージョン聴いてみてね。
私は、ブラックミュージックはずっと好きで聴いていたけれど、ゴスペルに触れたのは初めてだった。力強い歌声からエネルギーをもらって、私は少しずつ再生していく。
私はこの時、51歳。
還暦の60歳まであと9年、まだいろんなことがあるのよ。
でも、これ以上落っこちることはないね。
だって、どん底からのスタートだから😭
こうして人生を俯瞰してみると、ジェットコースターに乗ってるようで、自分のことながら面白いよね😅
あと9年の記録、皆さま、どうぞお付き合いください!
To be continued….