I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

REXロケ地探訪の旅 第2弾 その1グルメ編

Servus! 皆さん!



秋もすっかり深まり、REXで熱くなっていた夏が懐かしいですね…。
ここ最近は週1回・REXの木曜日更新が板に付いてきたかなと(^_^;

さて、溜まっていたネタシリーズ第2弾(笑)
今回は久々のロケ地探訪コーナー!
いつもコメントをいただいているErnstさんがお仕事も兼ねてウィーンに立ち寄り、REXロケ地探訪を敢行されました\(^O^)/
お時間のない中、私がお願いした場所へも足を運んでいただき感謝感謝です<(_ _)>
ご紹介がすっかり遅くなってしまい本当に申し訳ありませんでした!

早速、いってみましょう~!

第1回の今回は、REXグルメ編(笑)です。
と言えば、もうおわかりですね(笑)
そう、まずはこれ。

イメージ 1

これなくしてREXは語れない!
Wurstsemmel

Ernstさんのコメントです!

さて、Wurstsemmelですが、これはもうどこのパン屋さんにもありました。
泊まったアパートの近所の店では一個€1,05で、ケースの中にてんこもりです。
日本で言うおにぎり的なものですね。
他に、チーズ、レーバーケーゼなど具の異なるものがいくつかありました。
皮の部分がぱりっとしていて中はやわらかく、しっかり小麦味。
ちょっとWurstが薄切りすぎて、枚数も3枚と少なくて物足りなかったです。
ちなみに、同じ店でSemmelだけ買うと€0,33です。
中身のExtrawurstが近くのスーパーで100グラム€0,79(特価)でした。

イメージ 2


別のチェーンのパン屋さん(Der Mann)では、ピクルス付きが€1.06。
こちらのほうが、Semmelの皮がパリパリしていて、
Extrawurst4枚も前よりはすこーし厚めで(といっても1枚1㍉あるかないか)、塩味もしっかりしていて、おいしかったです。

イメージ 3


上のパンの中身です。ピクルス1円分。バターは塗ってありませんでした。


はい! 詳細な説明でわかりやすいですね(笑)

なるほど、やっぱ皮がパリッと、というのが外せないのがWurstsemmelってことがよくわかりましたよね~。
Wurstsemmelについては、5月にmenhyakuさんが探訪した際にもご紹介しました。
こちらもご参考にしてください!

また、日本で食べられるWurstsemmelは、夜梅さんのブログと私の記事内でも紹介してますのでこちらもどうぞ!


さて、次はこちらも絶対外せないですよね!

イメージ 4

ザッハートルテです!
記念すべき、REXシーズン1第1話「刑事犬誕生」の冒頭に登場するのもコレ。
ウィーンの象徴とも言えるものですね。

Ernstさんのコメントね。

ご用命のザッハートルテです。カフェ・ザッハーのテラスでいただきました。
見た目ほど甘くありません。クリームも甘くないので、ちょうど良い緩和剤になっているのかも。
さくさくフォークで切れるのですが、チョコレートのメダルは固くて、はがして手で失敬しました。こっちは甘かったです。
€4,90でした。


はは~、なるほど、見た目ほど甘くないんだ!
モーザーとシュトッキーがホテルザッハーで張り込み後、おみやげで持ち帰ったザッハートルテを食べながら、静かに事件を検証する3人の刑事の姿が、どうにもアンバランスで笑っちゃうんだけど、それほど甘くないってところがミソだったのね!
menhyakuさんは甘い物が苦手ということで、挑戦されなかったようですけど、これを聞いたら食べてたのでは?(笑)

ではこのシーンをご覧いただきましょう(笑)
冒頭はホテルザッハーのレストランのシーン、2分30秒あたりからオフィスのシーンですよ。






さぁ、そしてこちら。

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これを記憶されてる方は、なかなかマニアックなREXファン(笑)そうでもないか?
揚げパンKrapfenね。
おそらく、シーズン1第9話「偽善者たち」でしか見てないと思うんだよね。
私はこのシーンを見たとき、これ食べたいよ~~~~って歯ぎしりしたのよ。
思いっきり甘そうでしょ!
しかも、周りの粉砂糖がもう! これ! 最高!!
モーザーが粉をまき散らさないように慎重に食べる姿もキュートだったでしょ♡

では、モーザーの食べっぷりをご覧いただきましょう!
8分30秒あたりからですね。




ちなみにこの動画、冒頭場面はモーザーの女性関係にヤキモチを焼くREXが超キュートな名場面です!
一度削除されてしまってたんだけど、フランス語版が新たにアップされてたので、ぜひご覧ください!

☆追記☆
今、気づいたのですが(笑)フランス編の冒頭場面のバックミュージック、本国版から変更してますね! 私は本国版の方が絶対好きです。たぶん、ドイツのポップミュージシャンの曲だと想像するのですが、あの曲の方がこの場面にはピッタリだったと思うのですが…。いや~、残念! 本国版の動画を再度探します!


Ernstさんのコメント!


偽善おばさんがモーザーに勧めていた揚げパンKrapfenです。
€1,05で、パン屋さんで売っていました。
かぶりつくと顔に粉砂糖が飛び散って、鼻の中にも入ります。
中身はオーソドックスにマーマレードでしたが、チョコレートやカスタードクリームが入っているものもあるようです。


鼻の中に入る(◎-◎;)
確か、中身のジャムを入れるために1ヵ所穴が空いてるそうなんですけど、そっち側から食べないと、かぶりついた時にぶぅ~~っとジャムが飛び出るそうですよ(笑)
すっごく根性入れて食べないといけない代物。いいな~、こういうの(笑)


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さぁ、いかがでしたか~。
今回はウィーンのグルメ(笑)を紹介させていただきました!
Ernstさんの旅はまだまだ続きます。次回は懐かしいシーンが蘇りますよ~!


Danke schön!