I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

REX部門別ランキング☆ウィーン観光案内名場面☆

Servus! 皆さん。


さて二日目の今回はお約束シーン部門から、ウィーン観光案内名場面の発表です!
いや~、これはね、かなり悩みましたよ……。
だって、ウィーンの街全体が観光案内ですから、どこで撮影してても観光案内になっちゃう。それを3つだけ選べっていうのも……、相当無理あります。
ですから、これは完全に、neoyukaの誰が何と言おうともランキングを駆使して選出いたしました!
さらに5月にはmenhyakuさん、9月にはErnstさんのウィーンロケ地探訪レポートを見てもわかるように、どこもかしこも絵になる観光地なんですよね~。

ドラマの背景になったウィーンはどこもかしこも大好きです!
そのため、心を鬼にしてベスト3を選出しました!


●お約束シーン部門
☆ウィーン観光案内名場面☆

第1位:モーザーのアパートメント周辺
    8 Marokkanergasse 

イメージ 1

REXが、初めてモーザーと一緒に暮らしたアパートメント。
ここが私の一番好きなウィーン。

観光地でも何でもないけど、REXがWurstsemmelを買いにパン屋さんまで走る姿、こんなステキな風景がどこにあるだろう…。
袋に入った2つのWurstsemmel。モーザーと自分の分を袋に詰めてもらってストリートを走る姿は、アパートメントで待つ恋人のためにいそいそと走っているようにも見え、
REXが愛おしくてたまらない。そして、REXを包み込む優しいウィーンの街角。

シーズン1第1話で、初めてオフィスに出勤したREXに、ヘララーが住所と名前を聞くシーンがある。モーザーが答えた住所が、8 Marokkanergasse(マロクカナーガッセ)。ここが本当に存在するのか調べてみたら、ありました。

これが航空写真。

イメージ 2

上の写真と航空写真を比べると、確かにこのあたりって感じ……。
撮影で使用されていた部屋はセットかもしれない…と思ったけど、意外に部屋も本物のアパートメントで撮影してたのかもしれない。

では、私の大好きなシーズン1 第15話 レックス誘拐 で、REXがWurstsemmelを買いに行く場面をご覧ください! 11分からです!



この場面はもう何度も出しているのでお馴染みの場面ですが、何度見てもいいな~!
ウィーンに行ったら、Marokkanergasseをぶらりと歩いてみよう。
REXとモーザーが何度となく歩いた場所だからね!



第2位:Semmering『Grand Hotel Panhans』

イメージ 3

ここは、シーズン4 第4話 共謀の掟 で全面ロケを敢行したリゾートホテルだね~。
覚えてますか??? クリスティアンが列車にひかれそうになって、REXが必死の救出をした、あの感動的な場面! あ、そうそう、あのシーンREX初号スタントしてます!
素晴らしい景色、美しいホテル、ああ、こんなところでゆっくり滞在したい!
そして、シーズン8 第6話 人気DJの落し穴 でも再登場したんだよね!
このエピでは、世界遺産ゼメリング鉄道(Semmering Railway)が主役でした!

イメージ 4



第3位:ドナウ水郷国立公園・ローバウ島

イメージ 5

第3位もリゾート地でした!
シーズン2第3話「濡れた襲撃者」で、全面ロケでしたね~~!
ここは感想日記でも紹介したけど、「ウィーンのジャングル」と呼ばれてるところで、自然のままの水郷風景が広がっているとのこと。ドラマの中でも「ヨーロッパ最後の原生林」と言ってたよね。

このエピも(笑)問題のシーン続出なんだけど……、この風景をぜひ見てもらいたいのであえて(爆)動画をアップします!
問題のシーンは、モーザー&シシィの全裸シーンね(爆)
でもなぜか、ぜ~んぜん色気がない2人で(笑)普通に見られちゃうから不思議です。

ご堪能ください……、風景を、ですよ!



いかがでしたか~??? 楽しいシーンだったでしょ(爆)

さて今回のランキング、結構マニアックだったでしょ? 
名所旧跡がこれでもか、と出てくるドラマだけに、知らなかった場所というのが印象に残ってたんですよね。それと、2位と3位、どちらもウィーン中心地から近いというのも魅力的。一度は行ってみたい場所です!

さて、次回はいよいよ刑事たちが登場ですよ~~~! お楽しみに~~!



Danke schön!

おっと!
昨日のオマケ写真の子役……、答えは Gedeon Burkhard でした!