前回の「neocats works 2024」は、羊毛フェルトリアル猫制作の次男BOSSの経過報告を記録した。
今回は同時進行で制作中のちび猫ラガーにゃんの制作記録。
ちび猫制作はフェルト猫制作よりも先に始めたのだが、最近、初期作品の方が小さくて可愛いことに気づいた。
フェルト猫とともにちび猫制作の悩み。それは、
巨大化である。
ちび猫と言ってる割には、どんどん大きくなっている。
昨年、ラグビーW杯の日本代表のちび猫制作で気付いた。
うちのちび猫が14匹しかいなくて、1匹足りないことで急遽追加制作した時だ。
日本代表のキャプテン・姫野選手を追加で制作した。
まぁまぁガタイの大きい姫野選手なので、そのつもりで作ったら、巨大化😂
他のメンバー14匹に比べて明らかにデカい。
フォワード陣よりも、デカくなってしまって、どうにもバランスが悪いのである。
当時はそれが気になっていたのだが、W杯が終わったらすっかり忘れてしまった🤣
しかし先日、東京サンゴリアスのSO、アルゼンチンのNicolas選手のプレゼント用に制作を始めて、あらためて巨大化のことを思い出した😂
この巨大化現象の原因を自分なりに検証してみた。
それは、初心を忘れてしまったのが原因だ。
初期の頃は、作り方を模索しながら作っていたので、時間をかけて丁寧に作っていたのだ。しかし、制作方法の完成形ができてワンパターン化してしまったのである。
昨日も1匹完成したのだが、どうも納得いかず。
今回は、アルゼンチンのチームロゴ「LOS PUMAS」のキャラクター・ピューマのカラーを取り入れて、アプリコット色の羊毛を使用して制作した。
しかし、どうも気に入らない。
ピューマっぽくない!
ということで、もっと野生的で強そうなイメージで作り直すことにした。
巨大化してしまったこの子は、とりあえずうちの子たちの16匹目として保管しておく。
アルゼンチンのジャージを作って、着せておこうかなと🥰
人間、何事も慣れてしまうと惰性で動いてて、ダメよね。
常に新しさを求めて追求しないと!
今回は5匹制作目標!ジャージは5種制作。
今週末までに完成を目指す!
って、大丈夫か????