ラグビーW杯2023フランスで、私はラグビーの大ファンになった。
きっかけは、以前も書いたが、猫がラグビーする漫画「ラガーにゃん」である。猫の本は何でも目がないのだが「ラガーにゃん」は、ロンドンのスーパースターBOBを通じて出会った方がSNSで紹介しているのを見て興味を持った本である。猫の特徴を上手に掴んで描いているのと同時に、元日本代表の廣瀬俊朗さんの解説がしっかりしているので、ラグビーファン初心者にはもってこいの本だ。
最初は漫画だけで楽しんでいたのだが、偶然、ラグビーの試合を初めてテレビで見た。
その時「ラガーにゃん」で覚えたラグビーの専門用語が、なんとなく理解できたことが嬉しくて、それから地上波で放送される試合は必ず見た。
ラグビーって面白い!
9月8日のW杯開幕に向けて、私は自作の羊毛チビ猫たちに日本のユニフォームを着せてみたり、選手をネットで調べたり、とうとうW杯の試合を全部見たいのでJスポーツオンデマンドを契約。
生放送は深夜から早朝になるが、根性で見た。
世界中の凄腕ラガーマンを一度に見る機会を得たことで、さらにラグビー熱が上昇!
とうとうファンクラブにも入会する始末🤣
埼玉ワイルドナイツのファンクラブである🤣
私としては、ありえない行動だ。
ラグビーのプロチームがあることさえも知らなかったのだ。
今年、W杯で優勝した南アフリカの選手たちにも興味を抱き、キャプテンのSIYA KOLISIの自伝を買った。
黒人初の南アフリカ代表チームキャプテン。
世界最高のキャプテンと言われている。
キャプテンとして、人間として、高い評価を得ているというSIYA KOLISI。
ピッチで闘う姿、他の選手への態度、レフェリーへの対応、インタビュー時の礼儀正しさ、どれも魅力的で、ラグビーというスポーツが彼にどんな影響を与えているのかを知りたいと思ったのだ。
これは優勝した時のインタビューの様子。なぜか涙が出た。
そして、ラグビーファンになるずっと前に見た映画「インビクタス 負けざる者たち」。
南アフリカのアパルトヘイト、マンデラ氏のこと、上っ面しか知らなくて、モーガン・フリーマンを見たくて興味を持った映画だった。
ところが、W杯開幕中に再び見て、ようやくこの映画を理解できたのだ。
そして、今年も南アフリカに優勝させてあげたいと思ったのである。
SIYA KOLISI自伝はまだ途中で、後日感想をアップしたい。
W杯で、いろんな国のラガーマンを見て、ファンになった選手はたくさんいる。
日本の選手では松田力也さんと流大さん。
そして、松田力也さんのチーム・ワイルドナイツのファンクラブに入会した。
イングランドのGeorge Ford選手も大好きな選手。
いかにもイギリス人っぽい風貌。
ドロップゴール3本を決めたゲームでは神と言われ、美しいフォームでキックする姿に感動。
アイルランドのJonathan Sexton。
この人もキャプテンね。
最後の最後まで諦めない。結局負けてしまったけど、その男気に参ってしまった。
アルゼンチンのJulián Montoya、あれ、この人もキャプテン。
ちょっとクマちゃんみたいな風貌🤣
でも、果敢に攻める姿がステキだった。
私ってキャプテンタイプが好きなのかな〜。
でも、ニュージーランドのSam Caneとか、イングランドのOwen Farrellみたいなタイプは苦手。気が強くて、私の性格とぶつかりそうで疲れる🤣(意味不明)
まぁ、まだまだミーハー目線の意見なので、ご容赦ください😅
ということで、再来週(11/25)はプレシーズンマッチを熊谷まで観に行く予定!
初ラグビー観戦ということで、楽しみ〜🥰🥰🥰