I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

Through the Never イベント制作編①

 

2009年〜2010年はMETALLICAで突っ走ったが、その陰では仕事もしていた私である。

メインはMETALLICAってのもどうかと思うが🤣🤣🤣

しかし、仕事の記憶をしっかり残しておこうと思ったら、愛車FUSIONが息絶えて、そのショックと喪失感で筆が進まなかった。

ところが不思議なもので、毎日更新しないと1日が終わらない気分で、今やブログ更新が日課になってしまった。

当時の記憶を辿るのが毎日の楽しみになっていて、思い出に浸る時間が貴重に思えてきた。

60年分の人生って、こんなにたくさん経験を積み重ねていて、それが生きる糧になってきたんだなと、つくづく思った次第。

 

今日は2008年から本腰を入れたイベント企画制作の記録を綴りたい。

 

エコキッズイベント’09

SAVE THE RED LIST ANIMALS 

絶滅危惧種の動物たち 

ダイエー主催・神奈川発見伝に参加 

於:ショッパーズプラザ横須賀(現・コースカ ベイサイド ストアーズ)2009年9月3日〜8日

 

2008年に有隣堂ギャラリーでのイベント時に制作した、実物大アムールヒョウのオブジェ、写真パネルなどを展示。

ショッピングモールでの開催のため、販売重視のイベントだったこともあり、マカマカ絵本、マカマカグッズに加えて、横浜八景島シーパラダイス京急マリンパークからぬいぐるみなどの雑貨を仕入れて委託販売を行うこととした。

会場はシーウィンドウモールと呼ばれる大きな通路を会場とするため人通りは多い。

しかし有隣堂ギャラリーのように、目的を持って見にくるのではなく、通りすがりに興味をもってもらうことが最大のネックだった。

そのため展示レイアウトが最重要課題となった。

 

そこで私は、再び東京造形大学の卒業生・田中君に相談をもちかけたのである。

何度か打ち合わせを重ねて、田中君は展示レイアウトを完成させてくれた。

これが当時のレイアウト案だ。

 

 

什器はダイエーにあるものを存分に使わせてもらい、天井から吊り下げる垂れ幕の印刷もしてもらった。

さらに、子どもたちを集めるためのワークショップを考えたい。

小さな子どもでも簡単にできるもの。コストがかからない無料で参加できるもの。

そこで、再び登場するのが田中くん。

マカマカキャラクターでクラフトワークをデザインしてくれたのである。

それらがこれだ。

 


これだったら、ハサミとのりが使える子どもだったら、誰にでもできる!

ワークショップは、これまでのイベントでも行ってきたが、子どもたちの好奇心旺盛なキラキラした目に感動するのだ!

 

クラフトワークのデータを作ってくれた田中くんは、自分の仕事を終わらせてからの作業で、本当に大変だったと思う。感謝です!

 

そして、2009年9月2日、夕方5時。

搬入と準備が始まった!

実物大アムールヒョウや写真パネル、そしてシーパラとマリンパークからの商品の陳列、ハーレー屋のS君にも手伝ってもらって必死に展示物を並べていった。

果たして、お客さんは来てくれるのだろうか。

子どもたちは、ワークショップに来てくれるだろうか。

 

 

準備を終えて、ワクワクと不安が入り混じった気分で、私は家路についたのだった…。

 

To be continued.....