I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

Crime of love 大宮編②

Moon  
作詞:Goro Matsui
作曲:Kyosuke Himuro


なぜ 夜空を見上げたのだろう

なぜ あんなに泣いたのだろう
もう 忘れてしまいそうな

MY HEART MY EYES WITHOUT YOU なぜ 思い出眩しいのだろう

なぜ  微笑み 捜すのだろう

今、かすかな夢にまぎれ

MY HEART MY EYES WITHOUT YOU

 

MOON LIGHT 
ぼくらに間違いがなく

MOON LIGHT 
涙が嘘つきじゃなく


何もかもひとつになれるまで

ずっと見つめてほしい

 

*********************

 

ROCKは私の心を癒してくれる。いつでもそうだ。

17歳のNが忘れられず、無軌道に生きてきた私。
氷室京介との出会い、そしてひとりの男性との出会いが一つの希望を心に灯した。

私と「日本人クラウン」Hは、記者と取材対象の関係から、

 

あっという間に Fall in love 
あっという間に Engagement
あっという間に Wedding 

 

電撃的だったねぇ🤣🤣🤣
勢いだけで突っ走ったねぇ。

こんなことになったきっかけは価値観の一致。

 

 

結婚式はイベントだ。
ライブをやろう。

 

私たちは、まるで双子の兄弟のように、いちいち考えることが同じ。
それが後々、ぶつかることになろうとは、この時は知る由もない。

 

当時、私はバンドでヴォーカルをやってた。
メンバーは19歳の時に知り合ったバンドの面々で、曲は私のオリジナルをやる。
何となく集まって趣味でやってたバンドだったが、結婚式ライブをやることに決めてから、俄然、力が入ってきた。
何というか恋をすると、創作意欲が増すものだ。
曲作りに多大な影響を受けたのが、氷室京介である。
ステージパフォーマンスには相当影響されたことは間違いない。

 

 

私のバンド、Hのバンド、そして二人の友人のバンド、各々がオリジナルの曲を演奏することになった。
ま、普通の結婚式なんて全く興味の対象外だった二人。

他人と同じような結婚式なんてつまらない。

仲人の挨拶とか、友人代表の歌とか、そんな退屈な結婚式なんて、まっぴらごめんだ。

そして、ウェディングドレスよりも、ライブステージの衣装にこだわったり。

※マドンナの衣装を手がけているという怪しいブランド😂のステージ衣装を買ったし

 

 

結局、あれっきり着る機会もなかったが…。

こうして私とHは価値観があまりにも同じで、きっと運命!みたいな錯覚をして結婚したのかもしれない。

この結婚の行く末は、ご想像の通りだ…。

しかし当時は幸せの絶頂であったことに間違いはない。


MOON LIGHT 
ぼくらに間違いがなく

MOON LIGHT 
涙が嘘つきじゃなく

 

そうだったのだ。
二人は、何も間違っていなかった。
涙は嘘つきじゃなかった。

 

 

なのに、どうして…

 

大体、Crime of liveなんて結婚式のイベントタイトルつけて、Guiltyなんて名前のライブハウスでやっちゃったことが原因じゃないのか? 

だよね。


To be continued….