I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

Crime of love 大宮編③

翼なき野郎ども

作詞/作曲: 泉谷しげる

 

火力の雨降る 街角

なぞの砂嵐にまかれて

足とられ ヤクザいらつく午後の地獄

ふざけた街にこそ家族が居る

こんな街じゃ

俺のあそび場なんか
とっくに消えてしまったぜ
なのに風にならない都市よ
なぜ俺に力をくれる
ああいらつくぜ

ああ感じるぜ
とびきりの女に会いにいこう

ふざけたこの街で 何をしよう
働いて食って ねるだけの窓
土曜の夜は 女といなくちゃ淋しいぜ
ヤニだらけの俺のピンボール

こんな街だから 何もしなくてもいらつく
風にならない都市よ

なぜ俺に力をくれる
ああいらつくぜ

ああ感じるぜ
とびきりの女に会いにいこう

地鳴りする都市よ
なぜ俺に力をくれる

風にならない都市よ
なぜ俺に力をくれる

ああ感じるぜ

ああ燃えてくるぜ
とびきりの女に会いにいこう

 


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そもそも、何がキッカケで私とHの価値観が一致し、結婚まで突き進んだのかと言えば、泉谷しげるだ。泉谷しげると言えば、私が東京に出てきてすぐにファンになった数少ない日本人ロッカーだ。

愛を諦め、誰も信用することができなくなり、宙ぶらりんのまま、東京の街を彷徨った。そこで出会った音楽。

それが泉谷しげるのRockだった。

泉谷、プリンス、JAZZ、そしてU2のボノとの出会いで完全に覚醒するが、いつだって音楽が私の背中を押してくれた。

 

翼なき野郎ども

私とHは、この曲の世界に生きていた。

混沌とした世界に生きながら、魂がスパークしたのだ。

ちなみに私は泉谷は詩人だと主張。

Hはメロディメーカーだと主張した。

 

私とHの結婚イベントのBGMには、泉谷、氷室、JAZZで制作。2人で選曲し、順番を決めたり、特にこだわった。

 

本番前でもリラックスしてる私

 

 

氷室のCrime of loveは、イベントのテーマであり、泉谷の翼なき野郎どもは、2人のテーマである。

エンディングは、泉谷の土曜の夜君と帰る。

結婚イベントが土曜日だったから、そのままの選曲よ。

泉谷しげるって今や俳優のイメージが強くてドラマ「三匹のおっさん」には参ったな。

私が知った頃は30代半ば、ロッカー泉谷でノリに乗ってた頃。

バックには、ギターに仲井戸麗市・チャボ(RCサクセション)、布袋寅泰(BOØWY)、下山淳(ルースターズ)、ドラムは村上ポンタ秀一、ベースは吉田健、などなど、一癖ある面々が固めていた。

音楽もパンクロック的で、ライブでは倒れるほどのエネルギーでのぞんだものだ。

 

Hはと言えば、フォークソングを歌ってた頃からのファンで全てのアルバムを揃えていたほど。だから、私よりも筋金入りのファンだったと言える。

 

ベース弾きのH。

 

2人が泉谷しげるで反応したのは、やはり泉谷の人間性に惹かれたから。

だから私たちがこうして出会って一緒になったことに、何の疑問もなかった。

 

今日は、私とHの結婚イベントの懐かしい曲を紹介したい。

 

泉谷しげる「IZUMIYA SELF COVERS」から。

翼なき野郎ども

土曜の夜、君と帰る

 

音源だけだけど、聴いてみてください。

泉谷しげるを知らない人はきっとイメージ変わるよ!

 


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しかし、今日も大宮の話なかった。あまりにも、思い出多い結婚イベントだけに引っ張ってしまった🤣

 

次回は大宮に到達できるか?