第13話「モーザー 絶体絶命」/ Drei Sekunden bis zum Tod
シーズン2終盤に入り、秀作登場!
🇦🇹ウィーン編REXは中だるみエピソードが数本ある程度で、どれもポイント高かったよね。🇮🇹ローマ版REXマルコ編は秀作を探す方が難しいって感じだったけど😂
*🇮🇹ローマ版REXランキングが途中になっているが、一段落したら発表する予定です👍
さぁ、今回はタイトルを見ただけでもドキドキするエピソードだ。
第12話でソニアと別れたモーザーは体調を崩していた。
ひどい気管支炎にかかって自宅療養中。
病気はストレスや精神的ダメージが原因になることを語っている。
ソニアと結婚を意識したモーザーだったのに、いきなりハシゴを外され、ソニアのアメリカ行きを聞かされる。そりゃ落ち込むよ。
冒頭シーンは、事件現場を撮影してきたビデオをシュトッキーとヘララーが解説しながらモーザーに見せて、事件解決のための議論を交わしている。ひどいくしゃみをするモーザーに、ティッシュを持ってくるREXが超キュートだったね!
そんな矢先、第二の事件が勃発。
同じ現場で男が殺された。
事件には、商店街に秘密があるはずと踏んだモーザーは、潜入捜査をすることに。
現場で俺の顔を見ても、他人同士だからな
と、REXに言い聞かせるモーザー。
モーザーの潜入捜査はこれで3回目だろうか。
そのたびにREXの世話をさせられるシュトッキーだ。
2011年当時のレビューを見てみると…
しかし…
REXが可愛いだけの感想に終始してて、
内容がよくわからないレビュー🤣🤣🤣
ドラマを見ている人にしか理解できない内容です。
しかし、このエピソードは🇦🇹モーザー編のランキングで10位に入ったエピなので、補足で何か書いているかな〜と思ったら、やっぱりREXが可愛いに終始してた🤣🤣🤣
そうなんです!
このエピソードは、REXが愛しくて、可愛くて、笑える!
それだけが印象に残ったエピソードなの!
なのに総合ランキングでは10位に入るという快挙!
ストーリーとか関係なく、ソニアと別れたモーザーの傷心ぶりとモーザーを独り占めできるREXの甘えぶりが際立った。それだけなのに印象深いエピソードだったのである。
そのREXの注目すべきシーン、REXの新しい技。
こちらです!
シュトッキーもヘララーも、REXが何かを伝えようとしているのはわかるが、初めてみる動作に困惑。そして、警察犬担当部署(K9)に問い合わせたところ…
「爆発物発見のポーズ」
二人が怪訝な顔をしているので、REXが何度もやり直すところが笑えるよね〜
さらに、「わかった?」という表情で二人を見る顔も可愛い〜
これが、タイトルの「モーザー絶体絶命」になるわけだ。
さて、事件の鍵を握る美女・イリーナ。
殺された彼女の夫は、ロシアマフィアに弱みを握られしぶしぶ武器運搬をしていたのだ。
しかし、そんな生活に嫌気がさして夫婦で逃げようとしていた矢先に殺された。
運んだ武器の隠し場所をイリーナから聞き出すためにモーザーもろとも拉致され、倉庫に監禁される。
3分にセットした爆弾をジャガイモの山の中に隠され、どこにあるのかわからない!
まさに、絶体絶命の二人。
さぁ、ここからは動画を見てね。
鬼気迫るシーンです!
爆発まであと数秒というところで、REXが「爆発物発見のポーズ」をするところも笑えるよね🤣🤣🤣
そんなことしてる暇ないぞ!って思ったけどね。
ヘララーの動きが速くて、爆発を阻止!
今回のエピソードは、美女登場にハラハラさせられる場面もあったけど、モーザーはソニアと別れたばかりであり、ことなきを得てホッとしたよね〜。
ラストは証人プログラムで、イリーナを別人にして国外に逃してあげるウィーン警察。
ロシアの恐ろしさをドラマで感じたというか、🇦🇹ウィーン編REXにはロシア絡みの怖い話がシーズン3にも出てくる。
ヨーロッパの歴史や文化を知ることができるのも、REXドラマの醍醐味よ~。