第6話「盲目の証人」/ Die blinde Zeugin
前回の第5話ではREXの超かわいいシーンのみ言及していた2012年当時のレビューだが、第6話は事細かに書いていて、あえて補足することがないのです😅
事件は、有害物質の不法投棄を内部告発しようとしていた人物が殺害される。
その一部始終をホテルの電話交換台で働く盲目の女性が電話を通じて聞いていた。
彼女の証言から捜査を進めるウィーン警察殺人課の精鋭たち。
モーザーとシュトッキーは事件解決のため現場へ。
その間、REXは盲目の女性の護衛を務める。
唯一の証人として犯人から命を狙われていたからだ。
今回は、殺人課3人とREXが離れた場所で任務を遂行して、面白い展開だった。
詳細は、こちらのレビューを参考にしていただきたい😂
そして、何と言っても朝のお約束風景+ソニアとの攻防が面白すぎる!
まずは、朝のお約束風景のYouTube動画をご覧ください。
いつものように、フランス語ですが😅
新居の一軒家の庭に、REX用のバスケットを設置しているところが微笑ましい!
REXへの愛情が伝わるよね〜
そして、ホテルで待たされている間に、備え付けの犬用おやつを食べるREXが太々しくてかわいい。
これ、当時のレビューでも言及しているけど、🇮🇹ローマ版REXでも出てきたよね。
日本でこういうの見たことないんだけど。
動物に対する考え方が、日本はまだまだ遅れているな、とつくづく思うね。
さらにソニアとの攻防が激化。
映画を見に行く二人をREXが阻止。
こちらもYouTube動画をどうぞ!
事件は不法投棄の現場を押さえて犯人逮捕!
そして唯一の証人、盲目の彼女の命が狙われるがREXが守り切った。
ラストシーンもよかったね。
彼女に子犬をプレゼントするモーザー。
シェパードの子犬、すごくかわいい。
🇦🇹ウィーン編REXは、30年近く昔のドラマだが見応えある脚本に唸ってしまう。
様々な社会問題を提起し、モーザーとREXとの絆、彼女との攻防、あらゆる要素が絡み合い、絶妙なバランスで展開していく。
こういうところが、🇨🇦版セントジョンズには足りないような気がする。
毎日、🇦🇹と🇨🇦を2本ずつ視聴していると、つくづくそんなことを思ってしまった。
さて、次回は私の大好きなエピソード。
力入っちゃうな~😃