第3話「濡れた襲撃者」/ Ein morderischer Sommer
さて。
🇦🇹ウィーン編REXシーズン2は、超問題作が目白押しなんだよね〜。
考えてみれば30年くらい前のドラマって、日本でもかなり際どかったような気がするんだけど、今回のエピソードは、その最たるもの。
冒頭から、大自然の中で裸体の男女が絡み合う、そこに殺人鬼が現れて…。
しかし、そんなことで驚いていてはいけません😆
潜入捜査に入るモーザーと少年犯罪化の女性警官エリザベートの二人も素っ裸🤣ま、どちらもスタイルがいいので美しい裸体でしたけど。
事件は陰惨そのものだったけど、エピソード全体の構成が面白くて楽しめた一本だね〜。
さて、当時のレビューはどうだったか。
結構、詳細まで書いてるので、興味ある方はぜひ読んでくださいね〜。
事件が発生したのは、ウィーン郊外・ドナウ水郷国立公園のローバウ島というところで、こちらの観光案内にもなってましたね。
🇦🇹ウィーン編REXのいいところは、きっちりウィーンの観光案内をしているところだ。
一度はウィーンに行ってみたいと思える風景がてんこもり。
冒頭、事件映像のあとは、第2話で契約成立したモーザーとREXの新居への楽しげな引っ越し風景。REXは自分のおもちゃの袋からフリスビーを見つけて遊んで〜とマックスにおねだり。
さぁ、ここからがお約束の朝の風景!
🇦🇹ウィーン編REXでは、朝の風景が犯人確保の決め手になるのだ。
今回は木の枝を引っ張ることを覚えたREXである。
このエピソードは非常に印象深かったこともあって、改めて気づいたというよりは、何度見ても楽しいシーンが満載だった。
カップルを装って囮捜査の準備をするモーザーと一緒に、REXもリュックに自分のおもちゃを詰め込み準備する。
リュックに入れるものがおもちゃという点を除けば、REXもいっぱしの刑事。
囮捜査に向かうための準備を入念に行なっているわけだ。
しかし現場ではモーザーと離れた位置で待機。
エリザベートとモーザーの様子が心配でたまらない。
一方、警察署ではモーザーの安否を気遣うシュトッキーの仕草も可愛い。
モーザーからの電話を待ちながら、鉛筆でトントントンと音を出していらつく様子。
それを諌めるヘララー。
シュトッキーもモーザーが大好きで、REXと対抗しているところが笑えるのね。
そして、囮捜査の甲斐あり犯人を追跡するモーザーとREX。
水飛沫を上げて華麗に走るREXの美しいこと!
ラスト、犯人が沼に引き込まれて溺れそうになってるところを、REXが木の枝を咥えて伸ばし、犯人を助ける。これが、朝のお約束シーンで役立ったわけだね。
とにかくね。
このエピソードは文章で表現できないの😂
映像見ないと面白さが伝わらないのですよ🤣
エリザベートを見るモーザーの目とか、REXのやきもち、シュトッキーのイライラ感とか。
そして、ローバウ島の水郷風景の素晴らしさ。
ラストシーンも笑えたね〜😂
モーザーがエリザベートをデートに誘っていると、REXはすかさずエリザベートのリュックをドアまで運び、「おかえりはこちら」とばかりにドサっとリュックを落とすのだ。
キュートなREXのシーンがてんこ盛りのエピソードでした!
次回も超問題作ですよ😮💨
シーズン2は刺激が強すぎる😱