ここ数日、新生Fusion納車、ラグビーワールドカップ2023の準決勝観戦で、ブログ更新ができず。
よくよく考えてみたら、すでに2022年まで記録が進んでいて、私の還暦ブログも終焉に近づいている。
11月には還暦ブログ始めて丸1年だ。
やっぱり1年かかったか…とため息が出た😆
人間60年の人生、いろいろあって当然か。
さて、前回からの続き。
2022年2月末、ようやくBobの映画第2弾が日本公開されて、心を和ませていた矢先の出来事である。
2022年4月11日。
母、緊急入院、そして緊急手術。
胆管に詰まった胆石を取り除く手術だった。
母は、4月8日金曜の夜から腹痛を訴え、38℃を超える高熱が出た。
まさかコロナか? と救急病院に電話をしたのが午後8時過ぎ。
すでに外来の時間が過ぎていることもあり、様子を見るようにと言われた。
翌9日の土曜、母が胃痛を訴えるので、常備薬の太田胃酸が切れていたので買いに走る。
熱は37℃まで下がっていたので、少し安心する。
おかゆも食べて、起き上がることもできるようなる。
しかし、夜になり悪化。
これはもう救急車しかないと思ったが、頑なに拒否をする母。
月曜まで我慢してタクシーで病院にいく、と言ってきかない。
翌10日の日曜には食欲もなく、さらに悪化。
これはいよいよコロナではないかと疑ったが、救急車拒否。
翌11日の月曜朝。
病院に連れて行こうとすると、少しよくなったから寝れば治る、熱も37℃。
心配ではあったが、仕事に行く。
職場から主治医の先生に電話をすると、夕方には往診できるかもしれない、と言われてホッとする。
母に電話をすると、電話口での息遣いが荒く、これはまずい!と思い、早退することにした。
会社に常備してある、パルスオキシメーターを借りて家に帰る。
測ってみると、なんと!
酸素飽和度の数値が74%!
なんだこれは?
壊れてるのか?
自分のを測ってみると98%。正常だ。
もう一度母のを測ってみると70%!
さらに低くなっている!
これはもうダメだ。
主治医の先生に電話。
「すぐに救急車を呼んで!」
先生は焦った声で言った。
救急病院に搬送されたのが午後4時。
検査、そして手術。
危険な状態と言われ、私は母の手術の間、頭に浮かんだ限られた人たちに、電話をかけていた…。
To be continued…..