I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

Walk on 20 羊毛フェルト・リアル猫制作④

 

過去作品を振り返っての粗探し😆第3回。

 

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10)Chairoさん

Eさんの近所のお宅の猫ちゃんだったChairoさん。

不幸にも外猫になってしまい、気性の荒い子でケンカが絶えない。

見かねたEさんは、Chairoさんがケガをすれば病院に連れていき献身的に面倒をみていたが、とうとう虹の橋を渡ってしまった。メモリアルとして制作させていただくことにしたのだが、写真などの情報が少なかったので、私の想像で作った部分が多い。

Chairoさん制作から、グラスアイはフェルト作家・Pal Rozenさんのものを使用。生きているような視線がすごいと思った。

 

 

11)お嬢Don

ようやくうちの猫たちの制作に取り掛かったのが2020年の夏頃だ。

最初はもちろん、お嬢Donである。

 

Donの目もPal Rozenさんから購入。

私は、Donの針の目の顔が非常に好きだったので、このグラスアイを使用した。

しかし、やはりまだまだ体のバランスがおかしくて、手足が妙にでかいな〜。

 

12)みつ子

みつ子の顔は……、難しかった!

美形だっただけに慎重に作り込んでしまって、かえってバランスがおかしくなってしまった。

 

 

顔の制作はグラスアイを装着すると一気に植毛まで進めてしまう。

そのため、やり直すとしたらゼロからしかない。

ま、しかしこの時は妥協することにして、みつ子2号制作でリベンジする予定😤

さらに、す〜っと長い体型を作るつもりで、巨大化してしまったのも失敗。

なんだかね〜😭😭😭うまくいかないね〜。

 

13)みつあか

みつ子の娘のみつあかは、一番体が小さい子だった。虹の橋を渡ったのが、3歳10ヶ月。

まだまだ子猫の雰囲気を残していた。

みつ子との比較で、バランス的には合格ライン。しかし、植毛が今ひとつ。

腕の部分が妙に太い。手足の作り込みは改善しなければいけないな〜。

このツーショット大好き🤣からむ「みつあか」うんざり「みつ子」

 

14)Lana

Lana制作から、ボディベースのバランスを考えて制作できるようになってきた。

今のところ、一番、完成度が高い。

それと手の部分。ふっくらと作れるようになってきた。

 

 

顔は納得できていないのは同じだが、天真爛漫なLanaの表情に近づけたと思っている。

そして、Lanaからヒゲをつけてみたのだが、これは失敗だったね。

こんなに真っ直ぐのヒゲじゃないもんね。まだまだ改善しなければならない。

 

 

15)ジロくん

2022年3月に虹の橋を渡ったジロくん。ハーレー屋・Sくんの猫ちゃんだ。

この子は生まれた時から持病があり、投薬治療を続けていたが、大人になってからはほぼ改善して元気だった。一緒に住んでる兄貴分で気の弱いタロくんを押しのけて甘える、わがままな子だった。無邪気でわがままだったジロくんの記憶をもとに、メモリアル制作。

ヒゲの部分はカーブをつけて装着、Lanaよりは進歩したと思う。

 

やっぱり問題は、バランスだったな〜。

またも巨大化してしまったボディ😭手足も大きくなっちゃって。

男の子だから大きくてもオッケーかな、ってことで完成させてしまった〜。

 

 

2023年5月までに、16匹。

Bob弟とBob1号を入れると18匹を制作。

現在、19匹目のTenちゃん制作中である。

5年間で19匹の猫ちゃんが完成する。

もう少しピッチをあげて1年で6匹くらいは制作したい。

うちの子2匹もまだこれからだし、モデルにしたい猫ちゃんがいっぱいいるのである。

 

私の人生において、フェルト猫制作がライフワークになったことは確かだね。

心の癒しにもなっている…。

 

To be continued….