2017年のクリスマス。
Bob&Jamesさんに手作りのプレゼントを贈りたい。
そう思ったのは、すでに12月に入ってからだった。
と安易に決めたのは、羊毛フェルトでリアルBob制作!
この決定を、すぐに後悔したことは言うまでもない😂😂😂😂😂
まずは試作品第1号リスを制作、この時点ですでに12月10日。
試作品第2号小さいBob制作、この時点で12月14日。
その後、ちび猫制作に面白さを見出し、どんどん作ってしまう…。
こんなことしてて、とうとうクリスマスに突入!
ロンドンに発送するには、時すでに遅し。
というか、プレゼント完成してません🙀
そして、2月14日バレンタインデーのプレゼントにしたのである😆😆😆😆😆
まずは、YouTubeやネットでプロの方がどうやって制作するのかを調査した。
初心者向けに特化して調べるうち、これはとんでもなく難しいことに挑戦しようとしていることに気づくのである。
1週間やそこらで、しかもダイソーの羊毛フェルトキットで、小さい猫を作っただけの経験で、羊毛フェルトのリアル猫を作れるのかどうか、不安に襲われた…。
しかし言い出してしまった以上、やらなければ気が済まない面倒な性格。
ゆえに腹を括って制作を開始したのである。
まずは、材料と道具の調達である。
ユザワヤに出向いて、長々と物色。それらしきものを購入。
まずは顔の制作から。
Bobの美しい顔を再現できるのかどうか。
YouTubeの初心者向けの映像を見ながら、なんとかベースを作りグラスアイを装着。
リアル猫制作で、最も大事なのが「目」だ。
ぬいぐるみ用のプラスチック製はいくらでも販売されているのだが、グラスアイを調達するのは、ちょっと大変だった。
ユザワヤで販売されているグラスアイは種類が少なく、イメージに合うものがなかった。ネットで散々探して、イギリス製のグラスアイを販売している業者を見つけて発注した。
何度も何度もやり直して、ようやく顔の完成。
可愛くできたとは言え、リアルBobとは程遠い。
ぬいぐるみの域から脱することができない!
しかしもう制作時間もないし、これで完成を目指すことにした。
そして…。2018年1月18日、完成。
しか〜し!
全体のバランスがおかしいではないか!
手足の箇所がおかしい! 骨格がおかしくないか?????
一心不乱に植毛をしていたためか、全体像が見えていなかった!
あ〜、大失敗だ!
*技術の未熟さが全面に出ていて笑ってしまうが、今でも一番可愛い!と思っている作品である。
実は、途中から「どうもいかん」とは思っていて、あきらめてはいた。
それで、これは「Bob弟」として完成させることにしたのだ。
結局、バレンタインデーに間に合いそうもないし。
羊毛フェルト・リアルBob制作第1弾は、大失敗に終わった😭😭😭😭😭
そのため、Jamesさんのお誕生日プレゼントを目指すことにした。
Jamesさんのお誕生日…。
2018年3月15日に間に合うように。
再び、私はリアルBob制作をスタートしたのだった…。
To be continued....