I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

Walk on 16 リアルBob制作・挑戦の日々②

 

2018年1月。

羊毛フェルトでリアルBob制作第1弾は、大失敗に終わった。

そのため、Jamesさんのお誕生日・3月15日に間に合わせるために、ゼロから作り直すことにしたのである。

羊毛フェルトを始めて1ヶ月たらず、リアルな猫を制作するなんて土台無理な話なのに、なぜか根拠のない自信でもって始めてしまったのである😅😅😅😅😅

 

子どもの頃から、立体物を造るのは好きだった。

粘土や紙やいろんな素材で何かを作っていた。

そんな記憶があったからか、羊毛フェルトもできると思い込んでしまったに違いない。

 

さて、第2弾はうまくできたのか?

まず顔の制作。

一番難しくて、ここですべてが決まる感じがする。

ただ羊毛は、何度でもやり直しがきくところがいい!

削りたい部分はハサミで切ればいいし、足りないところは盛ればいい。

どうにでもなるところが面白い。

第1弾制作「Bob弟」の反省点は、手足のバランスだった。

猫らしい「猫背」もうまく出てなくて、不思議な動物になってしまった🤣

 

 

フェルト制作をした頃から、Facebookで制作経過を記録している。

振り返ってみることで、次の制作の参考にしようと思ったからだ。

 

ここでは、植毛前の全身ができた時の説明が書かれている。

 

www.facebook.com

 

 

そして、完成・・・

いや、最後の難関が待っていた。

マフラーである。

毛糸でマフラーを編まなければならない。

私は、編み物が苦手。さらに、こんな小さいマフラーを編めるのか?

編み物が得意な母に作り方を教えてもらって、なんとか完成。Bob弟の分も編む。

そして、記念撮影!

 

 

ところが!

Bobの写真と並べて撮影してみたら、鼻の色が違うことに気がついた!

今更って感じで、やり直し。

 

そして、最終的に2018年2月11日に完成!

バレンタインデーに間に合う感じだったね〜。

 

 

シネスイッチ銀座で購入したポスターを背景に撮影!

 

Bob弟と並べて撮影したら、まるで会話をしているようで面白くて。

梱包をしていよいよ発送する日、なんとなく「Bob弟」が寂しがってるように見えて、ついつい撮影。

 

 

他人が見たら「何やってるの?」と思われるかもしれない。

しかし、羊毛フェルトは妙に親近感がわくのである。

フェルト猫が、生きている猫のように見えて、ついつい話しかけて作っている自分がいる。

さらに、羊毛フェルトで動物を制作することは、ペットロスの治療に効果があるらしい。

ふわふわの羊毛は触ってると暖かい。ブラッシングしてあげないと、微量な油で、だんだん固まってきてしまう。放っておけないのだ。まるで生きているよう。

 

私は、リアルBob制作がきっかけとなり、その後、いろいろな人の猫を制作することになる。

作品を作ることで練習にもなるし、未熟な作品ではあるが、相手に喜んでもらえることが何よりだった。

私は、今も制作を続けている。

次回は、これまで制作した作品をまとめて記録しておこう!

 

To be continued…