
東京造形大学で、2004年冬から始まった「カトウくんのおまけ」レプリカ制作。
学生たちには、あらかじめ書籍「カトウくんのおまけ」を配布して、読んでもらった。春日教授と相談の結果、制作するレプリカを決定。グループごとに1体を制作する。4年生のリーダーが各グループの中心になって制作していく。全体をまとめるのは4年生のT君。
大きさや材料の選定、予算に合う材料をどこで購入するか、私はほとんど彼らに任せて、ただひたすらお金の計算をしていただけだったね😅
学校には十分な道具が揃っていたし、大きな造形物を保管する場所もあった。とにかくこんなに恵まれた人材と場所に巡り会えたことに、今も不思議な気持ちになる。
今回は、レプリカ作品の一つ「サイくん」の制作工程を写真で紹介しよう。
メイキングを制作するつもりでずいぶんと写真を撮っていたのだが、例のごとく😮💨データが見つからない。辛うじてこれらが出てきた。
ま、気長に探そう。
出てきたらここに記録を残しておこう。

これは加藤裕三が「サイくん」を制作した際の設計図である。

素材は大判の発泡スチロールだ。
加藤裕三のおまけの大きさから、忠実に拡大して作図したあと、発泡スチロールを切り出していく。



部品ごとに切り出し、彩色。

乾燥させて各部品を接着。
さらに乾燥。

そして、完成🙌
ここに至るまで、2ヶ月はかかっているだろうか。
2004年3月。
東京造形大学の4年生たちが卒業を迎えた。レプリカ制作のリーダーたちも卒業、晴れて社会人だ。
しかし、作品展の準備には継続して参加してくれたのである。
私が会場レイアウトを構想していた頃、T君たちがある提案してきた。
それは加藤裕三が、以前企画したことでもあり、本の中にも紹介されている。
彼らはそれを再現できないか…と言う。
うーん、どんどん膨らんでいく構想…。
果たして実現可能なのか???
To be continued....