I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

Faraway, so close Vancouver編①

 

私の海外旅行経験は、今考えると不思議だ。

あまりにも計画性がない。

初めてのケニア旅行に関してだけは、20代の頃から行きたかった場所だけに、計画をしたには違いないが、それにしてもHとの新婚旅行だったから、ほとんどの準備はHがしてくれた。

 

 

neocats.hatenablog.com

 

NYに至っては、近畿ツーリストのKISSリユニオンツアーがあったから、行っただけで、これがもしロンドンやパリだったら、そこに行ってたはずだ。あくまでKISSを見に行く旅だった。ま、それがきっかけで、NYにハマったのだが。

 

そして、今回のカナダ・バンクーバーへの旅は、全くと言っていいほど計画性がなく、いきなり行ってしまった無計画な旅。

当時のフライトチケットって、すごく安かった記憶があるんだよね。

私が何度もNYへ行けたのも、格安チケットがあったからだと思う。

今は、随分高くなってしまったな…。

 

2000年4月。私の無計画なバンクーバーへの旅のきっかけは、友人Uがバンクーバーに住んでいたことだ。

どんな話で、こういうことになったのかは、はっきり記憶に残っていないのだが、とにかく、バンクーバーに遊びに行こうと決めたのである。

それに加えて、私は飛行機が好きなのだ。

高所恐怖症なのに、飛行機は大丈夫なのである。

足元が封鎖されていれば大丈夫。

螺旋階段みたいな、足元が透けて見えるのがダメなわけだ。

 

友人Uは、バンクーバーの回転寿司屋でバイトをしていて、韓国人の学生とルームシェアのアパートメントに住んでいた。私は、そこに宿泊させてもらいながら、一人ぶらぶらとバンクーバーの街を観光したのである。

5日間くらいの滞在だったと思うが、のんびりとした街で、NYを歩くときの緊張感は全くなかった。

人も街ものんびりしていて、田舎に遊びに来たような感覚。

いい街だったな。

 

例のごとく、写真が半分しか見つからない。

あと半分はネガが残ってるだけ。

今日は、紙焼きで残っている写真とともに記憶を辿ろう。

 

まず、バンクーバー旅行で一番のお気に入りだったのが、ここ。

猫グッズに特化したスーベニアショップ。

冒頭の写真が、このお店のオーナーの一人。

お店の名前がいいじゃないか!

 

CALICO CAT

 

 

とにかく店中、猫グッズで溢れている!

しかも、三毛猫ちゃんと黒猫ちゃんが、店の中でゴロゴロしているのである!

 

 

二人で経営しているというこの店は、猫好きの二人の趣味の店のようで、お店にいるだけで癒される空間だった。

 

今でもあるのかな。

GAS TOWNという観光名所に、蒸気時計という珍しい時計台がある。

道は石畳で、風流な通りだ。

ネガを確認すると、その辺りの写真は撮っていて、1枚だけ紙焼きがあった。

 

写真中央の奥に見えるのが蒸気時計の時計台だ。

たぶん、この一角にあったはずなんだよね。

私はこのお店で、ぬいぐるみや、時計や、猫のおもちゃ、カード、紙ナフキンやら、とにかく、あらゆる猫雑貨を買った。

それなのに情報らしきものが残ってなくて、詰めが甘いなー。

今だったらiPhoneで撮影しておけば場所情報もわかるのに、当時のカメラじゃそうもいかないんだよね。なんとなく、街の中心街だったことは覚えてるんだけど。

 

ま、今日はこの懐かしくも愛おしいCALICO CATというお店の思い出を綴ってみた。

 

To be continued....