「Kommissar Rex」の放送が容赦なく続いていて休むヒマもない…(笑)
毎日、1話更新を課しているわけだが、すっかり休眠状態になっていたメインテーマ「Wurstsemmel」について、昨日、ヘララーファンさんからコメントをいただいて、調査をまったく放置していたことを反省してしまった…(笑)。
ヘララーファンさんの疑問点は…
オーストリアに行く機会があったらぜひヴルストゼンメルを食べてみたいですが
あれはお肉屋さんでパンに挟んでくれるんでしょうか、
それともパン屋さんでゼンメルを買う時にオプションとしてハムを挟んでもらうんでしょうか
ということでした。
これ、私もずっと気になっていたので調査を開始!
前回紹介した「Schinkenwurst」(シンケンヴルスト)ソーセージの一種ですけど、ハムみたいなもの。これを売ってるお店のサイトに行ってみた。
EDEKA Suedwest Fleisch
ここはドイツの純粋なお肉屋さんのようで、ゼンメルが出てくる雰囲気がまったくしません!
それで、ウィーンのパン屋「Baeckerei」を探してみようと思ったんですけど…わかんない!
もう少し時間ある時に、引き続き探ってみよう!
あの丸いパンは「カイザー・ゼンメル」と言って、オーストリア人には欠かせないパン。
ちなみに日本でオーストリアのパン屋を探すのは、とても大変だけどドイツのパン屋ならあるのよ。
日本橋人形町に「タンネ」というパン屋があって「カイザー・ゼンメル」売ってるみたい!
オーストリアを旅した人のブログを見ると、「カイザー・ゼンメル」に、自由にヴルストやチーズ、レバーのペースト、オニオンなどを挟んで食べるのが流儀のようです。
ウィーン西駅近くにあるスーパー「SPAR」など一般的なお店では、ヴルストゼンメルとして売ってるようです。
モーザーたちが出勤するときに袋に入れて持ってくるのは、おそらくこの類かな…と。
REXシーズン1第5話では、モーザーとシュトッキーが入った高級食料品店で、ヴルストゼンメルを注文すると、店の主人がカウンターでシンケンヴルストをスライスしている様子が見える。その場で調理してるってわけだね。
それで偶然見つけたのが、京都のパン屋!
これは、かなり期待できそうなパン屋なんだな~。
「Wurstsemmel」で検索してたら、外国人の男性がヴルストゼンメルを持ってニッコリ笑ってる写真があって、「Wurstsemmel in KYOTO」って書いてあるの!
なにこれ~って思って調べたら、オーストリアに住んでたという日本人のブログにも、このパン屋が紹介されていて、日本で最も本場に近い味として紹介されてるんだよね!
京都まで遠いけど…、行ってみる価値ありではないでしょうか!
宅配便で送ってもらえないか訊いてみようかな…
京都でヴルストゼンメルを売ってるパン屋 志津屋さん
パンの名称は「カルネ」です。¥160。
調べてみるもんですね!
追記:志津屋さんでは、通販もやってた!
でも、カルネは送ってもらえないみたい…。
やっぱり中身のハムが問題なのかな…。あ~京都行くより、ウィーン行った方が早いかな…