本日は、とっておき情報ですよ～！
久々のMarkovicsのお部屋の記事更新ということで、もう、お察しの方も多いのでは？
そうです、とうとう上映されます！
Markovicsが監督した映画「Atmen」ですよ～！
この情報は、Ernstさんからいただきました！ 貴重な情報Dankeです！
な～んと、何の因果か（笑）会場がイタリア文化会館！！！！
REXファンにとっては今一番の関心事がイタリアってことで（笑）
さて、この映画祭、私は初めて知ったのですが以下のような主旨で開催されています。
EUフィルムデーズ2013
「EUフィルムデーズ」は、欧州連合（EU）加盟国大使館・文化機関が選定、提供する各国の作品を一堂に上映するユニークな映画祭です。上映される作品は、ヨーロッパの映画製作者の幅広い才能を披露するとともに、EUが重視する文化的多様性をさまざまな表現で映し出しており、まさに多様な魅力に富んだものとなっております。
11回目を迎える今年は、5月31日から6月26日まで（休映日あり）、イタリア文化会館（東京・千代田区）を会場に、EU加盟27カ国中21カ国と、7月1日加盟予定のクロアチアの計22カ国の選りすぐりの作品を紹介します。上映は1作品につき2回、各日2～3回行います。また、9カ国の作品が、高松、金沢、岡山、佐賀の各地にも巡回します。
2013年のラインアップは、大半が日本初公開もしくは地方の映画祭などの限られた機会でしか上映されたことのない作品で、日本ではなかなか観ることのできない欧州の優れた映画作品を低料金でお楽しみいただける大変貴重な機会となっております。
この機会にぜひヨーロッパ映画の多彩さと質の高さに触れてみて下さい。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
ということで、詳しくはウエブサイトをご覧ください！
Atmenの開催日は2日間のみ！お見逃し無く！
6/2 （日） 11:00～
6/16 （日） 17:00～
Atmen (Breathing) 呼吸
19歳の孤児、ローマン・コグラーは少年院で服役していたが、仮釈放された。しかし世間の風は冷たい。
家族のいない彼は人付き合いが下手で、社会復帰は難航する。やっとのことで見つけたのは、葬儀場の仕事。死を扱うこの仕事をきっかけに、彼は人生を振り返り、ルーツ探しを始める。
監督：カール・マルコヴィックス 2011 年オーストリア 93 分
ドイツ語、英語（日本語字幕）
思えば、この映画の話、昨年の6月に記事にしてるんですよ。
もう1年も経過してるんですね…。月日が経つのは本当に早いです。
そして、この映画、昨年9月に奈良県で上映されていたんですね…。なら国際映画祭で上映されていました。知りませんでした…。もっとも、奈良県まで見に行くことはできなかったので、仕方ないんですけど、今回は東京ですからね。ぜひ行きたいです。
関東にお住まいの方、ぜひご覧になってください！
人生に何かを与えてくれる映画だと私は思っています。
東京の後の巡回先は4カ所ありますが、Atmenが上映されるのは、高松と金沢会場だけ。
ちょっと残念ですけど、他のヨーロッパの映画に興味のある方は行ってみてください。普段見られない映画が観られますよ！
6月12日～14日 高松
6月25日～26日 金沢
6月29日～30日 岡山
7月5日～6日 佐賀
この映画は、昨年menhyakuさんがウィーンへロケ地観光をしていただいた時、おみやげとして送っていただいたDVDで私は英語字幕で見ました。ですから細かい部分が理解しきれてないかもと思ってますが、でも、意外とセリフが少なくて、画面だけでも十分に伝わってくるんです。そこがすごいと思いました…。
言葉に頼らなくても、シーンを見るだけで伝わってくる感動、それはMarkovicsの丁寧な演出もさることながら、出演者の演技の素晴らしさもあると思います。
Atmen関連記事で、Markovics氏のインタビュー映像もありますので、ご参考にしていただけると嬉しいですね。
では、トレーラーをもう一度どうぞ！今回は英語字幕版を見つけました。
Danke schön!
