今日はREXの木曜日ですね!(^^)!
シーズン8順調な滑り出しで、今日の放送も楽しみです!
REXを通じて、ドイツ語圏の俳優さんのこと、ウィーンのこと、食のこと、ドイツ語のことなどなど、いろいろな情報を皆様からいただき、ホントに感謝しています。
REXが好きでウィーンの事をいっぱい知りたい!って思っても、自分一人で調べる力も余裕も時間も限られているわけで、ここに集ってくださる皆様の情報、本当に感謝しています。そして果てしなく広がっていくREXドラマの素晴らしさに、あらためて感動しています。
今、この時点でも紹介したい情報がたくさんあるのですが、なかなか記事にすることができず、歯がゆい思いをしています…。どうぞ気長にお付き合いください!Bitte!
さて、今回はシーズン7Epi11の感想日記をアップしようと思っていたのですが、あまりにも衝撃的な事件がありまして、予定を変更しました\(◎o◎)/!
これです!
menhyakuさんがウィーンで入手したMarkovics監督作品「ATMEN」のDVDを貸してくださることになっていて、それが今日、私の手元に届きました!
あぁ~~~仕事も詰まってるし、見る余裕あるかな…、でも見たい…などと悩みながら、やっぱり見ることにしました\(^O^)/
90分だし、それほど長い映画でもないしね、ということで。
どっちにしても英語字幕で見なければいけないので、まずは字幕は気にせず、さらっと通して見てみるか! と軽い感じでDVDを再生…。
ところがです…。
始まって30秒も立たないうちに、体が前のめりに…
とにかく、冒頭シーンから鷲づかみにされるような映像の力…!
引き込まれるように見てしまいました…。
まだ1回目の視聴で、何度か字幕の確認をしたりしましたが、言葉がわからなくても、大事な事が伝わってくるんです…。
主人公を演じるThomas Schubert君をトレーラーで見た時には、何だかとっても暗い感じだな…と思ってたのですが、何と素晴らしい俳優さんなんだ! と唸ってしまった。
押しつぶされそうな重い映像で始まるんだけど、最後は体が軽くなって、まるで1枚の羽根がどこへでも飛んでいきそうな、そんな映像で終わるんですよ。
静かな感動というか。
Markovics氏の序文が掲載されてるブックレット、これもきちんと読みたいですね。
何回か見て、もっと深く理解したいと思っているところです。
こういう映画を日本でも上映してもらいたい!
ハリウッドの痛快エンターテインメントもいいけれど、人生を深く考えさせる映画、特に主人公と同世代の若者達に見てもらいたい。
生きること、人生を見つめることって、国境も年齢も人種も関係ないですよね。
どんな人が見ても感動する、そんな映画を作ってしまったMarkovics氏の並外れた才能に、ただただ驚くばかりです。
実は、kazさんもDVDを取り寄せて見られたとのことで、映画の概要をコメントしていただいているので、ここにも転載させていただきます。
施設育ちで14歳の時に過失致死事件を起こして以来少年院で暮らす主人公が、新聞広告で見つけた葬儀屋での仕事に就くことに。
慣れぬ外の世界、そして死と向かい合う仕事に戸惑うものの、ある日自分と同じ名字を持つ女性の遺体と出会ったことをきっかけに、彼は自分の母親を探し始める…
慣れぬ外の世界、そして死と向かい合う仕事に戸惑うものの、ある日自分と同じ名字を持つ女性の遺体と出会ったことをきっかけに、彼は自分の母親を探し始める…
みなさん、もし機会があればアマゾンなどで購入して見ていただきたいですね…。
というか、日本で上映してもらえないのでしょうかね~。
Tobiasさんの映画「Jud Süss」も上映してもらいたい!
こちらは、私、3回目の視聴に入っております(笑)
というかこっちは、セリフ長いし多いし速くて(爆)ついていけない!
でも、話の流れは大体、掴めましたよ!
こちらも、あらためて紹介します。
Tobiasさん、超カッコイイよ~~~~~!
苦悩するTobiasさんに、超しびれてます~~~♡
ということで、今日はREX、モーザー&シュトッキーの懐かしい写真です!
Danke Schön!