第7話「再犯」Hetzjagd(原題)
REXファンのみなさま~、Servus!
最近、やたら耳に残るこの言葉
「Servus」(ゼアブス)。
以前の記事で、menhyakuさんがコメント入れていただいてましたが、ドイツ南部、オーストリアの方言で「やぁ」「こんにちは」「またね」という便利な挨拶のことばなのね。
ウィーン警察メンバーみんなが使う挨拶ですね!
今日から、私も使うことにしました(^O^)/
ちなみに、アラームフォーコブラ11のGedeonは、ドイツ標準「Tscheuss!」(チュース)を使ってます。
それとREXのドラマの中では
「Greuss Gott!」(グルス ゴッツ)の挨拶も時々出てくるね~。
これもドイツ南部、オーストリアの方言ね。
ドイツ語、挨拶くらいは聞き取れるようになったぞ(笑)
さて、前回記事にも少し書いたがエピソードの内容が正統派刑事ドラマになりつつあり少し心配(?)
個人的な見解なので聞き流してもらっていいんだけどね、私としては事件の内容よりも、いかにREXがかっこよく活躍するかに重点をおきたいわけ。
つまり、中盤の事件捜査はどうでもよくて、事件解決時のREXの活躍方法なわけよね。
別に突飛な活躍を望んでるわけではなく、延々と地道な臭覚捜査をしているREXも好きなのよ。
REXが働いている姿を見たい!
でも、最近アレックスとクリスティアンが出しゃばって(笑)捜査している気がしてならない。
※全く個人的な意見なので、聞き流してください!
今回もそんな展開だったよ~。
いや、ストーリーとしては面白かったんだけど。
冤罪をテーマにしたのも初めてだったしね。
思い込みで真実を曇らせてしまうところを描いてるのも興味深かった。
事件は、スーパーマーケットの女性支店長が、売上金を夜間金庫へ運ぶ途中、仮面を被った男に売上金を奪われて殺されるところから始まる。
犯行の手口と使用された銃から、仮出所している若い男が容疑者として浮上。彼は、出所後、姉のアパートに身を寄せていた。
さ~て、今回のREX&アレックスは、夜の風景ですよ~。
実はこのシーン! シーズン5始まって今のところ一番お気に入りのシーンだ!
REXの顔が、めちゃくちゃカワイイ~~~~\(^O^)/
これだけでもう満足です! 目の動きが微妙でいいんだな~~~。
もう、ここはYoutubeで見ていただきたい!
1分59秒あたりからです!
youtubeの動画が削除されしまって残念です…。
くりっとした目が、キョロキョロ動くところも絶妙!
Rhett君は、演技というよりは「素」の顔がかわいいんですよ。
私はそういうRhett君が大好きですね~~~!
それにしてもここのところ、アレックスのファッションはどうなの????
このシーンでも白いワイシャツにジーンズ。
そしてオヤジ臭いベルトです(怒)。
まったくファッションセンスがないというか…。
それに比べてフリッツのファッションはちょっと興味深いよね。ネクタイの模様とか…。
アレックスたちは容疑者として浮上した男・モーリッツに事情聴取をするためアパートへ行くと、すでに住民たちの間で彼を犯人と決めつけていることを伺わせ、さらにドアに落書きまでされていた。
そこへ警察が来たことで絶望(?)したのか、モーリッツは電源コードを心臓に刺して感電死すると、アレックスたちを脅すのだが、REXが危機一髪でコンセントを抜いて事なきを得る。
このシーン、あまりにも突飛だな~と思ったんだけど、この後、事情がわかるんだよね。
モーリッツの前の事件は冤罪だったわけよ。
証拠不十分にもかかわらず、有罪になって5年も刑務所にいたんだな。
人生嫌にもなるよね。
アレックスたちは、モーリッツのアリバイを実証して釈放する。
しかし、真犯人は自分のおばあちゃんやアパートの住民も巻き込んで、モーリッツの犯行であるように画策するんだけど、結局、アレックスたちには、ばれちゃうのね。
細かい部分は割愛させていただきます(笑)
最後のシーンは怖かったですよね~。
アパートの住民たちが、みんなでモーリッツを捕まえて殴る蹴るの暴力ですよ。
人間の思い込みって怖いな~。集団心理というのか。こういうことで戦争になっちゃうのかな…。
結局、真犯人は同じアパートの住民で、モーリッツが冤罪で捕まった事件もこいつの犯行だったというわけですね…。
エンディングは、アレックスたちがモーリッツと姉に冤罪で逮捕したことを謝罪している風景。部屋にはピンボールが置いてあって、それでREXが遊ぶ風景でした!
なんとな~く、REXの活躍が少なくて物足りないエピソードだったけど、フリッツからサラミを横取りする風景とか、何気ないシーンでかわいいところがあったかな~。
Rhett君の可愛さのツボが少しずつわかってきて、ちょっぴり嬉しい私です!