いよいよ、本日11月4日(月)21時から、
🇨🇦版セントジョンズREXシーズン5が毎日2話放送される。
まったく毎日2話連続放送はキツいですよ。
なるべく早めにレビューを書きたいけど2話連続じゃ無理ですよ😭
ま、しかし明日からは新たな気分で🇨🇦版セントジョンズREXを視聴したいので、🇮🇹ローマ版REXランキングは、本日でキリよく完了する予定🙌どうぞよろしくお願いいたします!
さぁ、今回の部門別ランキング・モンテロッソ編。
歴代REXドラマ同様、主人公刑事の部下。
🇦🇹ウィーン編REXモーザーの時はシュトッキー、クリスチャン、🇨🇦版セントジョンズREXは、チャーリーの部下は存在しなかったけど、強いて言えば年下のジェシーがその役割なのか。
🇮🇹ローマ版REXではモンテロッソだ。
ところが彼。マルコよりもだいぶ年上だよね😆
だけどモンテはマルコの部下です。
しかも、モンテはマルコを尊敬してやまない部下です!
では、モンテロッソ編ランキングいきましょう!
☆第1位☆
Season1 第8話:Il colore dell’ acqua
愛する人への想いが爆発してボロボロのモンテ😆
冒頭、視覚障害者のための朗読会で、朗読をするモンテが登場。
モンテの声はなかなか魅力的で朗読も上手だなぁと感心。
仕事以外にこんなボランティアをしていることも判明して好感度抜群だ。
そこで出会ったフランチェスカという女性にゾッコンのモンテは、彼女を食事に誘って、家まで送り届けるが…。翌日、彼女は忽然と消えてしまったのである。
狼狽しながらもマルコとともに捜査をするモンテ。
ドラマの中では、笑いをとる役割だったモンテが、ここでは終始、苦痛に満ちた表情で胸が苦しくなるほどだった。
フランチェスカが発見された時の彼の狼狽ぶりはリアルで、何をどうすれば良いのかわからず、ただただ叫び続けるだけ。
もしも自分がこんな場面に出くわしたら、冷静に行動できるかどうかわからない。
いつもとぼけて三枚目のモンテロッソが、ここぞと気を吐いた稀有なエピソードだったのである。
☆第2位☆
Season1 第2話:Circolo vizioso
潜入捜査で意気揚々とフランス語を話すモンテ😂
このエピソードはマルコもモンテも笑いを誘う場面が多くて楽しいエピだったね。
大好きな潜入捜査だし。
二人の潜入ぶりも、妙にハマってて。
高級会員制クラブに潜入するため、マルコはフランスのバイオテクノロジー(だったかな)企業の若き社長、その秘書にモンテ。
社長秘書に徹するモンテの演技がバツグンなのだ🤣
何かというとフランス語使うのも笑えるし、マルコと二人でコントをやってるようなドタバタぶり。
モンテの方が年上だけど若社長の秘書というのはよくある話だけに、ほ〜んとハマってた。
潜入先の女広報部長に一目惚れしたマルコが彼女に誘われ、ぼ〜っと彼女を見つめていると、
「遊んでないで仕事してくださいよ!」
「これは仕事だ」
というくだりは、完璧にコメディです。
さすがモンテ役・ドメニコ・フォルトゥナート魅力全開のシーンだね😂
こちらはYouTubeで見てみてね👍
☆第3位☆
Season1 第11話:Alla luce del sole
モンテの隠し子登場?
🇮🇹ローマ版REXは人間ドラマだと散々書いてきたけど、このエピソードではモンテの過去に触れるストーリーだった。
これまで、アンナマリア、カルロ、そしてモンテ。
それぞれの過去を語るエピソードは🇮🇹ローマ版REXの面白いところだ。
と言って、マルコのストーリーは出てきてないんだよね。
結局、マルコのストーリーは前シーズンに遡らないと判明しないのよね、きっと。主人公なのによくわからない人物像、そのあたり不完全燃焼なのよ〜。
ま、いいでしょう。
このエピソードは総合ランキングで第1位のエピで、マルコとREXが事件に巻き込まれている間、モンテは警察署内で内勤をしている。
そこに娘だという人物が現れ、モンテの過去の話になる。
つまりこのエピでは、二つのストーリーが同時に描かれていた。
結局、DNA鑑定をした結果、血縁関係がないことが判明するのだが、過去に娘の母親と恋愛関係にあったことは真実。
母親は動物行動学の学者という才女、娘は美女で、当然、母親も美女のはず。
そんな母親と恋愛関係にあったモンテって、
え?若い頃はもしかしてめちゃいい男だったのか?
というワクワクする展開だったのだ🤣
REX72時間の命、という大変な事件の影で、心温まるモンテの過去が披露されたエピソードだったのである。
モンテロッソ、愛すべきマルコの部下、三枚目刑事だね〜。
実際、🇮🇹ローマ版REXの登場人物はみんな魅力的だった。
それだけに、REXの出番が少ないのは本当に惜しいドラマだったよ〜。
さて、次回は部門別ランキングのラストです!