I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

neocats works in 2023 #3

BOSS制作☆顔のベース作り

 

昨日は🇨🇦版REXの放送がお休みだったので、久々に羊毛フェルト制作経過報告。

一番最初に着手するのは、顔。

顔が一番大事、そして神経集中するよね。

うちの子ではない猫を制作する場合、写真だけが頼りなので立体感が今ひとつわからないかったりした。しかし、野生児KIRIKOがうちに来るようになって、身体中触りまくり🤣骨の位置とか筋肉の状態など、詳細がわかるようになったのである。

そのため、それ以前の作品は、どうもぬいぐるみのようで中途半端だった。

かと言って劇的に上手になったかというとそうでもなく、試行錯誤の連続である。

 

今回制作するのは、次男BOSSである。

BOSSは13歳まで生きたが、生まれて3ヶ月で引き取った子。

子猫からの成長ぶりをずっと見てきたので、脳裏に焼きついているのだが、どの時代のBOSSを作ろうかと迷っていた。

で、まず第1弾として、1歳くらいの頃、目黒時代のBOSSを制作する。

長男TSUNと仲良くオス同士で過ごした時代は、私も20代で若かったね〜。

懐かしい目黒時代の再現を目指して制作する。

 

 

モデルにする写真はこれです。

目黒のワンルームマンションのベランダで、挑戦的な顔をして寝そべるBOSSだね。

 

私はこれまでも羊毛フェルトのリアル猫制作に特化したFacebookページで、制作過程を掲載していたのだが、ブログでもあらためて制作過程を掲載していこうと思った。

 

まだまだフォロワーが少なくて寂しいのですが😅Facebookにアカウントのある方、ぜひフォローしていただけると嬉しいです!

 

www.facebook.com

 

 

🐱顔のベース作り

ベースで使用するのは、ハマナカ ニードルわたわた

色はナチュラルを使用。

ピンクの使用も考えたが、量が20gも少なくて値段も高い。ナチュラルで十分ですね。

 

 

 

手のひらにこんもりと丸めたニードルわたわたを丸めながら、ニードルでまんべんなく突き刺していく。

 

 

10分くらい突き刺すと、こんな感じになる。

お正月の丸餅みたいなイメージで平べったくする。

 

 

鉛筆で印をつけて、グラスアイをボンドで装着

 

 

ほっぺ、口周り、鼻、瞼、おでこ、それぞれ、少しずつニードルわたわたを重ねて肉付けしていく

 

これが頭蓋骨状態ね。

 

口周りなど足りない部分をさらに肉付けして、後頭部もこんもり肉付けする。

まだまだ続く、顔のベース作り。

意外と、この段階が一番時間がかかるのね~

ここをクリアすれば、BOSSは模様がない白猫なので、植毛には時間がかからない。

一気にいけると思ってます〜

 

To be continued......