BOSS制作☆顔のベース作り
昨日は🇨🇦版REXの放送がお休みだったので、久々に羊毛フェルト制作経過報告。
一番最初に着手するのは、顔。
顔が一番大事、そして神経集中するよね。
うちの子ではない猫を制作する場合、写真だけが頼りなので立体感が今ひとつわからないかったりした。しかし、野生児KIRIKOがうちに来るようになって、身体中触りまくり🤣骨の位置とか筋肉の状態など、詳細がわかるようになったのである。
そのため、それ以前の作品は、どうもぬいぐるみのようで中途半端だった。
かと言って劇的に上手になったかというとそうでもなく、試行錯誤の連続である。
今回制作するのは、次男BOSSである。
BOSSは13歳まで生きたが、生まれて3ヶ月で引き取った子。
子猫からの成長ぶりをずっと見てきたので、脳裏に焼きついているのだが、どの時代のBOSSを作ろうかと迷っていた。
で、まず第1弾として、1歳くらいの頃、目黒時代のBOSSを制作する。
長男TSUNと仲良くオス同士で過ごした時代は、私も20代で若かったね〜。
懐かしい目黒時代の再現を目指して制作する。
モデルにする写真はこれです。
目黒のワンルームマンションのベランダで、挑戦的な顔をして寝そべるBOSSだね。
私はこれまでも羊毛フェルトのリアル猫制作に特化したFacebookページで、制作過程を掲載していたのだが、ブログでもあらためて制作過程を掲載していこうと思った。
🐱顔のベース作り
ベースで使用するのは、ハマナカ ニードルわたわた
色はナチュラルを使用。
ピンクの使用も考えたが、量が20gも少なくて値段も高い。ナチュラルで十分ですね。
手のひらにこんもりと丸めたニードルわたわたを丸めながら、ニードルでまんべんなく突き刺していく。
10分くらい突き刺すと、こんな感じになる。
お正月の丸餅みたいなイメージで平べったくする。
鉛筆で印をつけて、グラスアイをボンドで装着
ほっぺ、口周り、鼻、瞼、おでこ、それぞれ、少しずつニードルわたわたを重ねて肉付けしていく
これが頭蓋骨状態ね。
口周りなど足りない部分をさらに肉付けして、後頭部もこんもり肉付けする。
まだまだ続く、顔のベース作り。
意外と、この段階が一番時間がかかるのね~
ここをクリアすれば、BOSSは模様がない白猫なので、植毛には時間がかからない。
一気にいけると思ってます〜
To be continued......