第10話「小さな逃亡者」 Kinder auf der Flucht（原題）
皆さん、Servus!
あっという間に月曜日です。
今週もやたら忙しいのですが、REXシーズン５は待ったなしで終盤戦に入ってます。
あっという間に木曜になってしまうので、まずは先々週のエピソード(>_<)ゞ
今回のエピソードは、切ないストーリーだったよ。
子どもが出てくるのは、やっぱり胸がきゅっとなってしまう。
大人の身勝手さに翻弄される子ども達が不憫でね…。
そして特筆すべきは、REX（Rhett君）の活躍ぶりだ！ 私はこれを待っていた！
ついでに、クリスティアンを「どつく」シーンも加わったしね！
今回の事件はアル中男が妻と子どもに当たり散らしたあげく起きる典型的な悲劇。
アル中の父親は、家で母親に日常的に暴力を振るってるんだね。
小学生の姉と幼稚園の弟は、二人でそれを耐えてるわけね。
夫婦のケンカに巻き込まれないために、近所のおばさんの家に行ったりしてるんだね。
ほんと、切ない…。
ある日、いつもよりも早く帰ってきた父親が家に酒がないことに逆上して、母親を銃で撃って殺してしまう。姉は母が殺される前に家を出て弟を迎えに行ったのだった…。
さて、今回のREX＆アレックス。
休日のようで、クリスティアンも加わってますね！
3人でご飯の買い出しに行ってたんだけど、手に一杯の荷物を持ったクリスティアンをREXは待ち伏せして門をバタンと閉めてしまう。門にぶつかり、クリスティアンは派手にぶっ倒れました！
この演技、久々だったよね！ クリスティアンが派手に倒れるシーン、大好きです！
そして、さらにクリスティアンの携帯を庭に隠すREX。なかなか良い感じになってきましたよ＼(^O^)／
楽しい休日を過ごすはずだった3人ですが、お約束の事件発生。
殺された母親の現場検証に行くのだが、子どもたち二人がいない。二人の行方を捜査する警察。
とにかく二人の子どもの行方を探すとともに、指名手配されている父親を見つけなければ、子どもたちの命が危ないという、結構、緊迫した事件だったのよ。
子どもって、いろいろ考えちゃうから、どんどん危ない方へ行っちゃうし。
どうして、二人で警察にいかなかったんだろう…って思ったら、以前も警察沙汰になった時に、子どもたちは施設に送られてしまったんだよね。それが嫌で警察には行かず、自力で逃げようとしたんだ。もう、こういうところも不憫だし、子どもにそんな思いをさせるなんて、ひどいよな～と、一人で憤慨してました。
さて、逃げる子どもたちを探すため、REXの地道な臭覚捜査が出てきたことも満足した理由。
やっぱり警察犬はこれがなければいけないと思うわけよ。
しかし、いいところまで行ったんだけどバス停で匂いは消える。
聞き込み捜査などで、ようやく子どもたちの足取りが掴めたと同時に、父親も子どもたちを発見してしまうんだよね…。
二人を殺して、自分も自殺しようとしている父親。
一足先に、父親は子どもたちを車に乗せて逃走！
跡を追う、3人！
今回はヘリまで出動して、めちゃくちゃすごい態勢だったな…。
そして、車を発見！
父親は、やけくそ状態で車から降りて銃を撃ちまくる。
応戦する3人！
父親は銃で撃たれて倒れる！
その時！
サイドブレーキがかかってなかったのか、車が動き出してしまったのだ！
２人を乗せた車は坂道をゆっくりと加速しながら走り出した！
その先には、大きな鉄の門。ここに激突したら、子どもたちの命は…。
ここからはYoutubeの動画をご覧ください！
画像はあんまりきれいではないんだけど、13分20秒あたりからです！
※埋め込み許可がされてないようなので、Youtubeに飛んでください…
Youtubeの動画が削除されてしまい、残念です…
REXが勇敢に走る姿を見ていただきたい！
REX２号ではなく、Rhett君が走るのよ(;O;)
私はこれを待っていた！ 正直、涙出ました…。
Rhett君！ よくやった！あの重い鉄の扉をよく開けたよ… あ～～～、感動的（涙）
REX２号が走るのも好きだけど、やっぱりあの子は体が小さいからか、軽そうに走るんだよね。
そこが、やっぱり違和感あってね。
公式発表では（笑）REXの体重は、38Kgですからね。
REX２号のように軽く走るはずないんだよな～と思ってた。
だから、今回、Rhett君の走る姿がスローで映されて、嬉しかったわけ。
重そうに力強く走ってるでしょ～～～！
今回は、この最後の数分だけで満足したエピソードでした
