第6話「爆薬ドライブ」/ Dead Man's Bridge
今回のエピソード、注目すべき点が多々ある。
まずは冒頭シーンだ。
第1話から続くチャーリーとサラの「もやもや」関係が、第2ステージへと進むシーン。
爆薬を運ぶトラックを追跡、運転手に捜査協力を得て、チャーリー、サラ、REXが乗った車でトラックを先導。その車の中での会話だ。
チャーリーは、なぜか上機嫌のサラの変化に気づく。
サラに何気なく話をふると、「最近ある人と出会ったの」と言うサラ。
チャーリーはサラが嬉しそうに話す隣で、一緒に喜ぶ仕草をするのだが…。
一瞬、こわばった表情を見せるのだ。
明らかにショックを受けているチャーリー。
チャーリーの動揺に敏感に反応するREX。
暗雲近づく予兆の冒頭シーン。
今回のストーリーはこんな感じ。アクションチャンネルさんからの引用。
解体工事用の液体爆薬を運ぶトラックが、何者かに狙われているという情報を得た重大犯罪課。そのトラックを運転するソーサラーの協力を得て、爆薬強奪犯の逮捕を計画する。チャーリーとレックス、サラが乗った車と、ドノヴァンとジェシーの車でトラックを挟んで、いざ捜査ドライブがスタート。しかし、トラックに設置した追跡の信号が途絶えたあたりから雲行きは怪しくなるのだった。
結局、捜査協力を得たトラック野郎・ソーサラーが一枚噛んでたことが発覚。
ガールフレンドと共に、爆薬を何物かへ横流しする片棒をかついでいたのだ。
ソーサラーとガールフレンドが仕組んだ罠にハマり、爆薬を積んだトラックが行方不明になる。
サラは人質となり、チャーリーとREXは爆薬を積んだトラックを追って発見するも、犯人組織たちに囲まれてしまう。
そして、ゆっくりと登場した男。
見覚えのある男。
REXが激しく興奮して吠える。
「俺は犬を躊躇なく撃てるぞ」
REXに銃口向ける男。
そうです。
シーズン2第14話「深夜残業の悪夢」で大物マフィア・マンキウィッツのNo.2だった男・カイ。
そして、🇨🇦版セントジョンズREX総合ランキングで第1位に輝いたエピソードである!
悪夢が蘇るチャーリーとREXだ。
二人は拉致され、REXはマンキウィッツに危うく連れ去られるところだった!
あ〜、このシーンは涙なくして語れません!
YouTubeにアップロードしたので、思い出していただけると嬉しいです😭😭😭😭😭
さて、カイはマンキウィッツとともに逮捕されたにも関わらずマンキウィッツの情報をベラベラ喋って司法取引をして半年で釈放されたのだった。
マンキウィッツのシマを横取りするために、悪事を働くカイ。
再び、チャーリーとREXはカイの手で捕まってしまう。
チャーリーは爆弾が仕掛けられたトラックに繋がれ、REXは鉄製の箱に入れられる。
爆発まで30分もない!
しかし、そう易々死ぬわけにはいかないのである!
REXは渾身の力で、穴を掘り、箱から脱出!
車のグローブボックスから手錠の鍵を持ってきて、チャーリーを救うのだ。
そして、爆発までに採掘場からトラックを移動させる。
なんとか、移動させ二人は脱出!
危機一髪のところだったね。
トラックを運転するチャーリーなんだけどさ、REXはやっぱり後部座席なのね😂
こんな時くらい、助手席にすわれば?って思ったけど😅
一方、サラはトラック運転手のソーサラーに人質にされたが、サラの機転でチャーリーたちに犯人たちの居場所をメールで伝える。
急行するチャーリーたちだ。
犯人たちを取り囲むセントジョンズ警察。
仕上げは、怒りまくったREXがカイを確保だね👍
今回は、シーズン2でREXとチャーリーを悩ませた男・カイが再登場したことで、スリリングな展開で楽しかった〜。
そして。
サラとチャーリーの間に微妙な亀裂が入ったことで、今後の展開が…
次回はいよいよやばい感じになる~😱