第13話「レックスはスター」/ Roses of Signal Hill
タイトルからして、ワクワク感いっぱいのエピソードね。
冒頭、CM撮影のシーンから始まる。
これはいつもと違うパターン。
やっぱり、🇦🇹ウィーン編REX のように朝のお約束風景が欲しい。
これがあるだけで、一般的な刑事ドラマや動物ドラマとは差別化されてた。
さらにREXのプライベートと仕事のギャップが生まれ、メリハリが効いた画面になる。
そういうところ、🇨🇦版は足りない。
なので、今回の冒頭シーンは非常に印象深い。
さて、CM撮影にダメ出しするのは久々に登場のシェルターの彼だね。
REXのガールフレンドとの出会いも彼の尽力だった。
保護犬と子ども(里子に出された子どもかな)をつなぐ活動をしている組織のTVCMの撮影だったわけですね。
企画した広告代理店のメリッサが、チャーリーとボランティア仲間でCM撮影に繋がったのだ。
事件はこんな感じ。アクションチャンネルさんからの引用です。
動物保護シェルターのCMにレックスが出演!彼の起用を提案したのはスリーローズ広告代理店の役員であり、チャーリーのボランティア仲間であるメリッサ。撮影の夜には打ち上げが開催され、広告主や撮影関係者、メリッサの共同経営者であるエミリーとヴィヴィアンらが出席した。しかし翌朝、彼女はモーテルで遺体となって発見されるのだった。チャーリーは共同経営者の2人の証言から、メリッサの行動をたどる。
これまでの流れで、チャーリーの恋人候補・メリッサが登場したのだが、エピソード開始早々に殺害されてしまう。
サラのことで傷心のチャーリーに、さらなるショックが重なり、さすがの私もチャーリーに同情してしまった😢
しかし、今回の事件はかなり複雑で混乱する。
なので、いつも通り、事件はもうどうでもいいとして🤣REXキュートシーン&チャーリーとサラの様子だけに注目したい。
まずは、CM撮影中に怪しい人物を発見して、追跡、得意のジャンプで確保だ!
この男、メリッサの元カレで、彼女の事務所に盗聴器をつけていたのを、取り返しに来たのだった。
この盗聴器に事件解決のヒントがあるはず、とチャーリーとサラは盗聴器のデータを確認することにした。
膨大なデータだったために、二人はチャーリーの自宅で夜通しチェック。
仕事で相手にされないREXは、まくらを持ってきて、「早く寝ようよ〜」と誘うのだ。
そこでチャーリーは気分転換にと、こんなことを始めた。
YouTubeで見てね〜。
REXと一緒に踊るサラの姿を愛おしそうに眺めるチャーリーの笑顔が印象的。
サラにボーイフレンドができるまでは、二人はチャーリーの部屋でくつろいでいたんだよね。
シーズン1の頃から、ずっとそうだったのに…と幸せだった頃を思い出していたのだろう。
さて、REXの新しい技を発見した。
地味な技だけどね😂
画面を見ながら、重要人物を発見する技だ。
人間たちは誰も気づかなかったのに、REXは画面を凝視して一人の人物を発見するのである。
とは言え、メリッサの元カレも、この重要人物も犯人ではなかった。
さらに、共同経営者の一人も容疑者として浮上、そして、最初に事情聴取した男も再浮上。
とにかく容疑者だらけで、わけわからん状態になっていくのだ。
結局、犯人は共同経営者のもう一人で親友だった。
口論の末、突き飛ばしてしまい…、いや、鉄パイプで殴ったら転んだのかな?
ま、そんな感じで当たりどころが悪く死んでしまった。
というのが真相。
犯人逮捕の場面は適当に見ていたので、ふ〜ん、あっそって感想なのよ。
だって、リアル感に乏しいっていうか。
人間ってそんなに簡単に死ぬのかな?
女性の力なんて大したことないし、突き飛ばしたくらいで頭打って死ぬか?
つーか、親友だったら、その時点で救急車呼ぶだろ😡
そのままにしておくこと自体、信じられん。
その場で死んだかどうかなんて、わかんないじゃない。
だったら、救急車呼ぶよね。
口論の理由が仕事のことだろうがなんだろうが、まずは、人命最優先じゃないの?
親友なんて、軽々しく言うな! って思ったよ。
そしてラストシーンだな。
チャーリーの家で完成したCMをみんなで見てるシーンです!
久々にチャーリーとサラが並んでソファに座って、その間にREXが潜り込むシチュエーションはほのぼのしていいね。
今回のエピは、ちょっとした中だるみエピだったけど、REXキュートシーンがあったのでよしとした。
さて、次回こそマジに中だるみエピかも😮💨😮💨😮💨
終盤にきて、息切れネタ切れってところかな~。