【追記】
記事中に試合ハイライトのYouTube動画(Jスポーツ)を追加しました。見てね!
ラグビーリーグワンが主催するニュージーランドとの初の交流戦「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」の初日、東京サントリーサンゴリアス(東京SG)は、ブルーズ(ニュージーランド)に、7:43で大敗した。
私は、まだまだラグビーファン初心者であり、今のところアルゼンチンからサンゴリアスに入団したNicolás Sánchezのミーハーファンでしかない。
今日の試合も、前半23分頃にNicoが倒れてしまい、足首にテーピングでグルグル巻きの応急処置をしながらも、そのすぐあとにキックをしたり、走ったりしている姿を見ているだけで、泣きそうになっていた。
しかし、そのあと果敢に攻めてNicoからのパスを繋いで松島幸太郎君がトライ。Nicoのコンバージョンも成功。ようやく7点。
そのあともブルーズの攻撃に何度もタックルして倒れるNicoの姿が辛かった。
前半終了のホーンが鳴った後も続くブルーズのラインぎわの攻防で、Nicoがトライを阻止。激昂したブルーズのNO8ホスキンス ・ソトゥトゥがNico引き倒して、脚で蹴りを入れそうな素振り、危うく乱闘になりそうな場面では、
「何やってんのよ〜やめてよ!」
と、声を上げていた。
ちなみに私は、実家に帰る途中の横浜線に乗っていた😓
ケガもしてるし、後半戦は高本君と交代して出てこないかなと思っていたら、颯爽とフィールドに出てきたNico。
そして、後半18分で高本君とチェンジ、SHの斉藤君も流さんとチェンジ、Nicoと斉藤君が肩を並べて歩く後ろ姿が、誇らしかった。
いい場面もたくさんあったけど、結局追加点を上げることができず、大差で負けてしまった。
ラグビーを詳しく語ることなど、これっぽっちもできないし、いまだにポジションごとの動きがよくわからない。
でも、ラグビーってすごく感情移入してしまうスポーツで、見ているだけで力が湧いてくる。
たとえ負けても、80分間、全力を出してぶつかっている姿に嘘はない。
わからないことをわからないままにしておくのは、私の信条に反するので、日々、ラグビーのことを学んでいる。と言っても時間がある限り、試合の録画を見て解説者の言葉を覚える努力してるだけね😓
疲労困憊して、明日はもう会社に行くのも嫌だ。あー、このままずっと寝ていたい。
そんな風に思う日があったとしても、ラグビーの試合の録画を見て、元気が出る。
ラグビーって、見てるだけで力が湧く。
見ている者に力を与えてくれるラグビー選手たちに、感謝したい。
Thank you all 😊
そして、超カッコいいNico
Muchas gracious🥰