2008年にリリースされたアルバム「Death Magnetic」からMETALLICAのBigファンになって以来、2年くらいはMETALLICAしか聴かない日々を過ごしていた。
2010年9月来日で、ラッキーなことにバックステージに入ることができメンバーに会えたこと、Myハーレーのタンクとスネアドラムにサインしてもらったことは、これまでの人生の中で5本の指に入るくらいHappyな出来事だった!
そのMETALLICAのニューアルバムを首を長くして待っているんだけど、ニューアルバムより前に、Lou Reedとのコラボアルバムを発表してしまったのである!
CD発売前からMETALLICAオフィシャルサイト内の特設サイトで全曲ストリーミングで聴けるようになっていたり、発売前からあらゆる情報がアナウンスされている。とにかく、その力の入れようと言ったら尋常ではないのだ(と、個人的には思っている)。
確かにLou Reedは伝説(?)のミュージシャンというか、大御所というか、すごい人ではあるので、METALLICAが力を入れるのは理解できるんだけど。METALLICAファンにしてみると困惑してしまうのも確か…。
私は特設サイトで曲を聴いただけなので好きとか嫌いとか別として、賛否両論はあるよね。
ところで、なぜここでMETALLICAとLou Reedの話なのかというと、このアルバム「LULU」は、ドイツの古いオペラからインスパイアされて制作されたから、なのだ。
Louが書いた詩を元に、METALLICAが曲を付けていくという手法で、METALLICAがいつもやってるジャムセッションのような感じで曲ができていったみたい。
ものすごく速いスピードで完成したようだね。すごいな~。
で、オープニングの「Brandenburg Gate」
ベルリン。ドイツですよね…。
ドイツに、はまり始めている私には、このタイトルだけでグッとくるものがあるんだな~。
で、何でドイツのオペラなの?って感じで、もちろんいろいろ調べてみたわけで。
『ルル』(Lulu)は、アルバン・ベルク台本・作曲のオペラ。原作は「ルル」二部作と呼ばれる、フランク・ヴェーデキントの戯曲「地霊」(1895年)と「パンドラの箱」(1904年)。
I would cut my legs and tits off
When I think of Boris Karloff and Kinski
In the dark of the moon
It made me dream of Nosferatu
Trapped on the isle of Doctor Moreau
Oh wouldn’t it be lovely
I was thinking Peter Lorre
When things got pretty gory as I
Crossed to the Brandenburg Gate
I was feeling snappy perhaps I’d been napping
And I’d just ate
A following heart can tear you apart
On a midnight to 8 shift
Feeling happy when my heart got beating
On a Sunday afternoon
I dreamt of breezes going through the treeses
And stars were still illumed
I have three hearts that I keep apart
Trying to relate
To normal feelings and the nightime reelings
And some absynthe drunk so late
The cook got drunk and all the whores they shrunk
Onto the size of dessert plates
But me I’m happy cause I got my little nappy
And some opium to set me straight
I’m just a small town girl who wants to give it a whirl
While my looks still hold me straight
Straight up to illusion and fantasy’s fusion
Of reality mixed with drink
I’m just a small town girl who’s gonna give life a whirl
Looking at the Brandenburg Gate