REX Staffel 7~8
マーク編 ランキング 第4位発表!
Servus! 皆さん!
ランキング発表、間が空いてしまいました……。
余裕のない毎日を過ごしていたため、どうしても更新できず悶々としていたのですが、モーザー編からの習慣で4回に分けて発表していたのがプレッシャーになっていたことに気づきました!
ということで、本日は第4位の発表です(笑)
☆第4位☆
REXシーズン8 第4話「病院の闇」
Ep5(S-9)(108)Jan. 15, 2004
Nachts im Spital(原題)
A Night At The Hospital(英語)
Story:☆☆☆★★
REX :☆☆☆☆☆
M&R : ☆☆☆★★
冒頭の写真で一目瞭然! そうです!
REX初の単独捜査!
かぶり物初披露!
REX初の単独での犯人逮捕&連行
REX渾身の取調室!
REX初披露が目白押しだったエピソード、第4位に輝きました!
このエピは、病院の院長殺害事件と同時進行で、REXが犬毒殺犯を追跡するという複雑な展開でありながら、Rhett君の切れ味鋭い演技でストーリー全体がバラバラにならなかった心地良い流れのエピソード。
そして、本筋の事件も霞むこともなく犯人の意外な真相で結末を迎えるストーリーも良かった。
↑私のお気に入りRhett君♡
また、マーク編では音楽にも力を入れていたように思う。
モーザー編では、追跡のテーマ、モーザーのテーマ、REXのテーマなど、きっちり決められたテーマがあったように思う。それはそれで見ている側に安心感を与えていた。
一方、アレックス編の後半になると、まるで実験音楽のような不快な雑音(笑)が流れるようになり、どうしたものか…と嘆いてしまい…。
ところがマーク編では一変、これまでの音楽担当をクビ(笑)にしたのか、美しい旋律、ウィーンの街並みに馴染むクラッシックの調べ、さらには各エピソードごとのテーマが使われるようになった。
例えば、シーズン7第4話「小さな証人」では子犬のテーマがあり、シーズン8第8話「殺したのは誰だ」の冒頭の火災訓練シーン、ここでは映画「バックドラフト」を意識したような音楽だったし、今回はREXの単独捜査で、刑事物の王道を行く、というようなテーマが流れ、盛り上がったよ~。
やはり映像と音楽の関係をないがしろにしてはいけないよね。
どんなに良い映像でも、アレックス編後半の音楽が流れるだけで興ざめでしょ?
そういうことも含めて、マーク編のスタッフは丁寧にドラマを作り込んでいたように思うが、30話で終了は本当に残念。
さぁ、ここでもう一度、REXの単独捜査の一部始終をご覧ください!
歴史に残る名シーン!
世界広しと言えども、取調室で容疑者にライトをバーン!と当てる犬刑事はREXだけ!
さて、次回はいよいよ第3位発表。
残りは、あれとあれとあれ……、おそらく、皆さんの予想通りだと思いますよ!
今日もお付き合いいただき、
Danke schoen!!!