REXシーズン7-5
第5話「危険な勧誘」
Wenn Kinder Sterben Wollen(原題)
Servus! 皆さん。
今回のエピソードは、はっきり言って暗かったねぇ~~~~~~!
ダメ、私、こういうの。
だってREXまで表情暗かったし、全くと言っていいほど笑えるシーンなかったよね?
これってREXドラマお約束の中だるみストーリーよ。
そんなワケだから、感想日記をアップする前にステキなTobiasさん♡の記事をアップしちゃったというわけ。
個人的に好みでないエピソードはさらっと流すのが慣例になってるのであしからず。
事件は、公園で少女の遺体が発見されたことから始まる。
抵抗した後もなくシアン化合物で自殺したと思われた。
現場検証でREXはもう一つの死体を発見。女性の死体だ。こちらはあきらかに他殺体。
マーク&ニキは二つの事件の関連性を捜査することから始めた。
殺されたのは精神科の女医、自殺する若者たちの研究(?)というか、相談に乗ってたのかな。
つまりは、思春期の子ども達が集団自殺をする事件なんだよね。
自殺を勧めるサイトを運営する男が犯人なんだけど。
この男、ニーチェとか名乗っちゃって、ちゃんちゃらおかしいんだよ(怒)
はぁ~、ムカムカしてきた。
ま、この犯人の目的もよくわからなかったし、途中、女医の患者だった男が犯人のように画策するのも不自然だったし。男の家の捜査に行ったマーク&ニキが罠にかかってとんでもないことになり、REX一人が男と勇敢に戦うのよ。
その場面を作りたかっただけのシーンだったような気もするし。
しいて言えば、その家が火事になり、救助された後、マークとREXが呆然と座り込んでるシーンはまぁまぁだったか。2人とも一点を見つめ、ぐったりしてる姿は『一心同体』という雰囲気で、絆が深まったきたか?と思わせた。
最後はウィーン観光案内で、しめてくれたけどね。
少年少女たちが自殺しようとする場所が、Mödling Aquädukt(メドリンク水道橋)。
写真右下にある橋ですね。ここから飛び降りるっていうのよね…。
高所恐怖症の私としては今回もまた…という感じ。
ここはウィーンの森との境界に位置してるらしいんだけどちょっと調査不足。
でも市内から車で30分くらいって感じだったよね~?
自殺場所をREXのお手柄で特定したマーク&ニキは、自殺を阻止するべく車を飛ばす。
そして危機一髪、子ども達を保護。
しかし、ニーチェは森の中へと逃げ込んだ! この卑怯者が!
REXは逃げ道をするどく察知、先回りをして待ち伏せだ。
そして、木の長い枝をくわえてぐぅ~っっと引き寄せた。
今回は最後までREX一人が活躍、でも笑う場面がなくて疲れた。
事件が集団自殺だけに、笑えないってことか…。
それにしても犯人の意図がわからなかったし…。ま、わかろうとも思わないけど(笑)
次回はもうちょっとマシなエピか?
いや、次回はもっとひどいかも…あ~。