さて。
試合が終われば、選手たちが挨拶にまわってくる嬉しい瞬間。
最初はイーグルスの選手たちが回ってきた。
前回、田村選手に大声で叫んでもちっともこっちを向いてくれなかったので😂
「田村さ〜ん、こっち向いてください〜!」
と叫んだが、やっぱり無視されてしまった🤣🤣🤣
そして、サンゴリアスのメンバーが来たきたきた〜!
私はもちろん、真っ先にNicolás の姿を探すのだが、う〜ん、見つからない。
先に回ってきた中村選手や流選手に声をかけるといつにもまして笑顔で手を振ってくれて嬉しかったな〜。
う〜ん、でもNicolás が見当たらない。
私は手摺から乗り出して探した。
すると、列の最後の方にちらりと姿が見えた。
私はすかさず、いつものアルゼンチン国旗カラーの応援うちわを高々と振り翳して振りまくった😆
Nico〜〜〜〜〜〜〜〜!
そして、大声で叫んだ。
この日は得意のスペイン語🤣が出てこなくて、名前だけを叫んでいた。
私の応援うちわにすぐに気づいたNicolás は、こちらに歩いてきてくれた!
やった〜!気づいてくれた〜
と思ったら、私よりも3人くらい左にいたファンがNicolás を呼び止めた!
え〜?
Nicolásは先にその人にサインをしていると、その隣の人もサインを要求して、写真撮ったりしてる! その間に私の周りにはどんどん人が集まってきて、なんか収拾つかない状態になってるぞ!
なによ! ちょっと!
私は、心中穏やかではなかったが、Nicolás が笑顔でみんなにサインしたり写真を撮らせている姿をボ〜ッと見惚れていた。
ようやく私の目の前に来たNicolásに、私は応援タオルをさっと出して、マジックペンを渡した。
そして急いでスペイン語で書いたメッセージをNicolásの目の前に出した。
Nicolásはそれを見て笑ってくれたのだが、その時、スタッフが彼を連れ戻しにきた!
あ〜! もう!
連れ戻されるNicolásの背中に向かって、私は大声で叫んだ!
I hope that you keep playing in Japa——n
その叫びにNicolásは「Cómo?」と言う顔で振り向いたが、そのままスタッフに連れて行かれてしまったのである😭
Nicolásに会うと、毎度、必死になって叫んでる私である。
この日はNicolásがあんなに長い時間そばにいたのに、写真1枚も撮れず。
ただぼ〜っとしていただけだったが、Nicolásのサインを応援タオルにもらったことでNicoのサインはコンプリート🙌🙌🙌
最後に隣ゲートの席にいたファンクラブ先輩姉妹と合流して、最後の秩父宮の記念撮影をした。
秩父宮ラグビー場に初めて来たのはまだ肌寒い3月2日。
Nicolásのリーグワン初キャップの記念の日だった。
この日もたくさん嬉しいことがあり、そして何度も通った秩父宮ラグビー場。
今シーズン最後の日、劇的なドラマを目の前で見て、そしてNicolásにサインをもらって、気持ちよく家路につくことができたのだった。
ラグビー観戦、楽しかった〜。
来シーズンまで寂しいけど、それまでエネルギー温存するぞ!