I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

ダヴィデ&レックス~ローマ警察シェパード犬刑事〜Il commissario REX☆S1-3

 

第3話「復讐」

 

今回のエピソードは、我々日本人にはあまり身近ではない「ネオナチ」ストーリー。

反社会的勢力がストーリーに登場することは、刑事ドラマでは普通のことだが、ネオナチは反社会的勢力よりもたちが悪い気がする。

放送当時のイタリア、オーストリアでは、どんな反響があったのか。

いつも参考にしているIMDbを見ると、第3話「復讐」は、シーズン1第9話「半旗」についで、TOP-RATEDに入っている。

10ポイント中8.5ポイント。

視聴者の関心が高かったことがわかる。

暴力的なシーンもあり、若年層には不向きな内容だが、一貫してネオナチを否定する内容であることは当然だ。

タイトル通りネオナチのメンバーがかつて犯した非道に対しての復讐劇であり、罪に対する制裁をダヴィデが「神に委ねたような」ラストシーンに驚いた。

 

事件はこうして起こった(アクションチャンネルさんから引用)

ネオナチグループのメンバー、ニカストロがマンションの9階から転落死した。エジプト人女性ハッサンの殺害ほう助で捕まり3年ぶりに出所してきたばかりだった。ハッサン殺害時、彼女と一緒に襲われた恋人のフェッラーリは両脚にまひが残り車イス生活を強いられていた。またその事件の主犯とみられたグラナータは、ハッサンと共に建設現場から転落し死亡していた。ニカストロの死は過去の事件と関連があるのかダヴィデたちが探る。

 

 

で、まずは朝のお約束シーンだね〜。

ダヴィデの「謎のアパートメント」第2弾😅

なんでしょうか、この広いエントランスは…

 

 

徹夜明けでREXとともに帰宅してぐったりのダヴィデだが、REXは冷蔵庫にまっしぐら🤣

冷蔵庫のドアをあけようと必死になっている🤣

ロレンツォ時代には、勝手にあけて勝手に好きなものを食べていたが、ダヴィデはなかなか厳しい。

ポルケッタを一枚与えて、新たに発生した事件現場へと向かうのだった…

 

 

ネオナチメンバーのニカストロに恨みをいだく3年前の被害者、フェッラーリに会いに行くダヴィデとREX。

憎悪を糧にひたすらリハビリする車イスのフェッラーリ。見守る母親。

物理的にこの二人がニカストロを突き落とすのは無理だ。

では、誰が?

 

 

ネオナチのアジトに踏み込むダヴィデたち。

何かを隠していると踏んだのだが…

カストロ転落当時、アジトでパーティに参加していたメンバーたちのアリバイは難い。

 

そして、「謎のアパートメント」第3弾😅です。

 

 

やたら小綺麗なリビングに座ってるダヴィデです😅

おもむろにREXにおやつを与えてます😅

 

おやつに目を輝かせるREX😄

そして閃くダヴィデ!

翌朝、それを確かめにいくダヴィデとREXだ。

予想通り、足の麻痺は嘘で歩けるようになっていたフェッラーリを拘束する。

 

 

一見、解決したように見えた事件だったが、腑に落ちないダヴィデはさらに真相を探った。

すると、主犯格と言われたグラナータには義兄弟がいたことが判明。

さらに、義兄弟のために臓器を提供するドナーだったのである。

その義兄弟とは、ネオナチの新入り・エドアルド

もう一つの「復讐」が存在したのである。

 

 

カストロとともに殺人幇助で逮捕されたジュリアは、事件当時からネオナチを見限っていた。

新入りのエドアルドに打ち明けた、事件の真相。

証拠として残されていたビデオを見せられ愕然とするエドアルド。

決着をつけるため、ジュリアとともにアジトへ向かう。

 

 

同じ頃、ダヴィデたちもアジトへ向かっていた…。

そして、制裁を受けるネオナチ・リーダーのフォーコ。

 

バットを振り回すフォーコに敢然と向かっていくREX

そして背後からどつき倒すのである!

すべてが判明し、エドアルドとジュリアは心を通わせる。

そしてお互いの傷を癒しながら生きていこうとする。

ダヴィデはモンテロッソに言う。

カストロを突き落とした犯人は…。

 

 

「自殺だよ。彼らは憎悪で自滅した」

 

私はこの結論、審判を神に委ねた、と理解した。

誰かが突き落とした殺人事件であることは明らか。

しかし、あえて犯人を放置したダヴィデ。

 

こんな結末もあるのか…。

今回のエピソードを見て強く思ったこと。

ネオナチのような嘘っぱちの虚勢は、最後に自滅の道を辿るんだ、と。

そして、どんな苦境にあったとしても希望は捨ててはいけないってね。

そんなしんみりとした気持ちになったエピソードだった。

 

 

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