歴代REXのパートナーたち🇦🇹ウィーン編
年の瀬ですね。今日から休暇だ。
アクションチャンネルでは🇨🇦版REX一挙放送もあり、見逃したエピソードのチェックが楽しみ。🇮🇹ローマ版REXシーズン1のレビューが一段落したし、年末っぽく😅歴代REXのパートナーたちをまとめてみた。
まずは、レジェンド・モーザー
Richard Moser (Tobias Moretti)
モーザーについては、2011年当時からしつこく書いてる。
私の一番のお気に入りである。
なんと言っても、
俺が俺が、俺が大将!
この押し出しが大好きだ🥰
そして口だけじゃなくて、実行しちゃから大将である所以。
誰も文句は言えない。
すごい刑事。
ただ一つ欠点があるとすれば、女好きってことか😅
女にめちゃくちゃ弱いね。
シーズン1でも美女に迫られ、その気になってREX危機に陥ったわけだし。
その後もず〜っと続く厄介な欠点ね。
REXとの関係は、ずばり、父と息子。
この動画見て👍
暖炉の火にくべる薪を持ってこい、と指示するモーザー。
渋々、小屋に取りに行くREX。ところが戸が開かない。
モーザーは文句を言いながらもREXに戸の開け方を教える。
この時の顔が、まさしく父ちゃんね🥰
懐の深さ、決断力の速さ、リーダーとしての資質、男気あふれるモーザーは、一番人気✨
2代目刑事・アレックス
Alexander Bradner(Gedeon Burkhard)
モーザー殉職後の重圧の中で、登場エピソードからREXファンに認められた刑事。
元警察犬のハンドラーのアレックスは、パートナーの警察犬が殉職したことで、心を痛める。
二度と警察犬と関わらないと決めたアレックスと、モーザーを失ったREXの心の触れ合い。
アレックス役のゲデオンが超イケメン俳優だったこともファンを繋ぎ止めたのね。
アレックスはモーザーとは真逆で、生真面目な青年刑事だ。
女っ気がまったくない。
イケメンだけに、それはそれでちょっと心配だったけどね😅
その点、REXは安心して過ごせたよね〜😅
ただ、部屋の片付けに悩まされたREXだ😮💨
やりっぱなしのモーザーとは正反対。
古いおもちゃを捨てなさいと言われてブーたれるREX。ごらんください🤣
REXとの関係は、犬の先輩と後輩って感じ。
プロのハンドラーであるアレックスは人間というより犬のようだった😆
先輩に絶対の信頼をおいて付き従う後輩という関係性。
気になったのは、アレックスは肉体派だった割に、REX危機に陥ると取り乱して泣く場面が何度もあった。
ガラスのような繊細なイメージも印象的だったね〜。
3代目刑事・マーク
Marc Hoffmann (Alexander Pschill)
マークの登場には、相当な違和感があった。だって、唐突に出てきたから。
え?アレックスどうしちゃったの? クリスチャンは? って感じで。
エピソードの中で、クリスチャンは異動したことはわかったけど、アレックスは?
アレックスをすっ飛ばして、マークが登場するのだ。
これはあとでわかったことだが、アレックスは殉職、そのエピソードはお蔵入りになってるらしい。
なので、再放送では見られないってことなのよ。なんかあったのだろうけど。
そんな違和感だらけで登場したマークだったが、これがなかなかいいんだな〜。
エピソード自体も面白いものがたくさんあって、REXの演技も進化してたしね。
マークの指示を無視して一人で捜査に出かけたり、犯人追跡時もREXからマークに指示!
すごい活躍ぶりで、個人的にはマークの時のREXは超大好き!
マークは法学部出身の頭脳派刑事ってことだったかな、それもなかなか面白かった。
REXとの関係は、まさに相棒!
対等で仲良しの二人。いつもじゃれあって遊んでる二人。
この動画は、REXに逆恨みする犯人に撃たれて倒れるREXに取り乱すマークの一場面だ。
胸が痛くなるほどリアルなシーン。4分50秒あたりからご覧ください。英語字幕付。
真に迫る演技を見せるAlexander Pschillがいいのよね。
たぶん、そんなことがめったにないとは思うけど、自分の親友が誰かに撃たれたら、こんな状態になるんだろうと思ったな。
個人的には、マークとREXのエピソードをもっと見たかったなと思う。
ということで、🇦🇹ウィーン編の刑事たちの紹介でした!
次回は🇮🇹ローマ版と🇨🇦セントジョンズ版の刑事たちね🙌