I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

☆RUGBY and more…#32 HONDA HEAT 入替戦、後半79:58。

 

2025年5月24日、午後2時5分前。

私は秩父宮ラグビー場にキックオフギリギリに到着した。

東芝ブレーブルーパス東京🆚コベルコ神戸スティーラーズの準決勝を観戦するためだ。

そして花園ラグビー場では、三重ホンダヒート🆚花園近鉄ライナーズの入替戦が午後2時30分から始まろうとしていた。

本来なら、大ファンのホンダヒートの応援に花園ラグビー場に行っていただろう。

しかし、ホンダヒートが入替戦にまわるなど想像もしていなかったから、昨年同様プレーオフの試合に行くためにチケットを買っていた私である。

私は、目の前で繰り広げられる熱戦に釘付けになりながらも、花園ラグビー場での試合が気になる。とはいえ試合中にネットで確認する余裕もなく、結果を知ったのは、東芝ブレーブルーパススティーラーズに圧勝した後だった。*この試合については、あらためて振り返りたい。

 

ホンダヒートは最後の最後に逆転トライをあげて、サヨナラ勝ちをしたという情報を得、ほっと胸を撫で下ろした。

私にとって、秩父宮ラグビー場で試合を見るのは、今シーズン最後だったので、試合が終わったあとも選手たちを見送ったりしていた。帰宅したのは、夜8時30分。

入替戦の放送は録画で夜9時から放送予定。

私は急いで夕飯の支度をして、ほっとする間もなくテレビの前に座ったのである。

 

花園ラグビー場は、大変な雨と風のコンディション。

選手たちの濡れた髪の毛がなびいてしまうほどの強風だ。

悪天候の中で、まばらに座っているファンたち。

今日の秩父宮ラグビー場とは雲泥の差。しかし、緊張感はいつも以上だった。

 

私はラグビーファンになってから、ずっと疑問だったことの一つにスクラムがある。何のために試合の途中でスクラムをするのだろうか?

試合を見ているうちに、それとなくわかってはきたけれど、決定的に理解したのはラグビー解説者であり元・日本代表選手後藤翔太氏のYouTubeを見てからだ。

スクラム」についての疑問に答える形で、解説をしてくれている。

 


www.youtube.com

 

後藤氏のスクラムの解説を聞いてから、俄然、興味を持ったのは言うまでもなく、後藤氏が解説の試合では、スクラムをより理解することができるようになったのである。

私のiPhoneに入っている今シーズンの試合写真を見返してみると、スクラムの写真が断然多いことにも笑ってしまう😄

さらに、スクラムを組むフォワード選手たちを注目するようになったのも変化の一つ。

ホンダヒートの鶴川達彦さんや山田生真さん、クボタスピアーズのマルコム・マークスやオペティ・ヘル、ワイルドナイツの坂手キャプテン、サンゴリアスの堀越キャプテンなどなど。

 

さて、入替戦である。

この日、いつもよりもスクラムの回数が多かった。

雨でハンドリングエラーが多くなるのも当然で、そうなるとスクラムも多くなる。

録画をみながら、スクラムの回数を数えてたけど、そのうちやめた、多すぎて🤣

そして、ヒートがスクラムでペナルティを2回も取られてる!

私はスクラムの時のペナルティが、未だ判断できないのだけど😅これって、結構ガックリするペナルティなんだ。

 

ファーストスクラム

最初のヒートのスクラムでのペナルティ

二度目のヒートのペナルティ



試合は、終始ライナーズのペースで進んでいた。

後半に入ってもなお、ヒートが追いかける形で終盤に入り、もうダメかもと思わせる。

あと数分しかないところで、逆転をかけて攻めるヒート。

走るレメキが、痛恨のハンドリングエラーを犯すのだ!

この瞬間、誰もが「終わった…」って思ったはずだ。

おそらく、この試合の解説をしていた後藤翔太氏も。

ここで、問題のスクラムである!

ヒートは二度のペナルティを取られていて、ライナーズボールでスクラムだ。

もう10秒もない。

ライナーズがボールを蹴り出せば、試合終了…だったはずが…。

 

 

時計が79:58を指した時、

 

ライナーズのスクラム体勢が大きく崩れる!

関谷レフリーがペナルティの笛を吹いた!

ヒートのスクラムがライナーズに勝ったのだ!

 

 

なんとスリリングの展開!!!!!!

私はすでに、ここで涙が出てきた。

スクラムでライナーズに勝った…。

80分のホーンが鳴る。

あとワンプレーで試合終了、トライを狙うタッチにボールを蹴り、ラインアウトからの攻防、ヒートは見事にトライを奪った。

 

こんなことってあるの?

と思うほどの逆転劇。

 

後藤翔太氏の言葉を借りれば、理論とか理屈とか関係ない世界が目の前で繰り広げられる。

予測を遥かに超えていくのがラグビーなんだって、この試合でより強く納得した。

 

5月30日、ホンダヒート鈴鹿ホームで再びライナーズと闘う。

正真正銘、これが今シーズン最後の試合となるのだから、悔いがない試合をしてほしいと願うばかりだ。