I LOVE MY LIFE −猫とROCKと愛の日々−

2022年11月から1年に渡って還暦ブログをほぼ毎日更新、2023年11月からは海外ドラマ「Kommissar REX」そして、REXドラマの🇨🇦版/🇮🇹版のレビュー記事。それ以前は海外ドラマ「Kommissar Rex」全編のレビュー記事です。

ハドソン&レックス~セントジョンズ警察シェパード犬刑事〜Hudson & REX ☆S5-11

 

第11話「事件発生のホリデイ」

WORKING FOR THE WEEKEND

 

今回のエピソードはチャーリーとサラがお忍びで旅行中に遭遇した事件。

REXと共に事件解決するストーリーだ。

 

 

そして、チャーリーたちが宿泊する宿の経営者として同性カップルが登場。

カナダ版REXでは、頻繁に登場するシチュエーション。

 

 

しょっちゅう出てくる同性カップル、なんだか若干の不自然さを感じるんだけど…。

意図的な気がして仕方ないのね。

ジェンダー問題をとってつけたように脚本に入れてるような…

って私だけの憶測???

 

ま、いいか。

まずは、アクションチャンネルさんからの引用

チャーリーとサラ、レックスは休暇でアップルベイへ。レックスは宿の隣家で、首を吊った遺体を見つける。遺体の主はエリック・ゴードンという地元民で、アップルベイの地価高騰についていけず、長年経営していたパブを手放したのだという。警察は自殺だと判断するがサラは遺体に不審な点を見つける。

 

 

このアップルベイという土地が気になって、いろいろ調べたけど、こじんまりとした、カナダ人にとって、ちょっとした休暇を過ごすヴィレッジなのかな。

日本で言ったら、どこだろう。箱根とか熱海とか?

そこまで有名ではないにしても、ある程度の人気のスポットのようなのね。

 

 

そして今回も!

複雑な展開して、まったくフォーカスがぶれてます!

なんていうのかな、カナダ版REXの脚本家、いろいろな話を盛り込むのが癖なのかな。

いや、いいのよ、スッキリとした線で繋がっていけば、いくら盛り込んでも。

だけどダメなのよ、この脚本じゃ!

ブレブレなのよ!

毎回のことなんだけど、犯人の動機が浅はかすぎちゃって、リアルじゃない!

そんなことくらいで人を殺してどうすんだよ!って言いたいよ。

基本的に犯人が人間的に魅力的じゃないのね。

癖がないっていうのか、記憶に残らないっていうのか。

だから、ドラマ終わったあと、

え? 犯人、誰だっけ?

って言う状況なのよね。

 

一方、ローマ版REXマルコ編では、毒のある犯人を演じる役者が揃ってたし、脚本が面白かった。

だから、本当に今さらなんだけど😅ウィーン編をしっかり踏襲して、

REXオンリーの脚本書けばいいのよ😤

ほんと、毎回こんな愚痴ばっかりで全然レビューになってないよ〜😮‍💨

今回もREXのキュートシーンだけが記憶に残るエピソードでしたね。

 

冒頭の写真は、宿の部屋に落ち着いて、早速お気に入りのチェアに収まるREXね。

ディナーでチャーリーとサラの間に収まって、一緒に食事をするREX。

 

お肉のお代わりももらって、ぺろっと食べちゃったね😂

 

ニンジンが残ってますよ!

 

そして、逃げる犯人を追うのに、車に飛び乗るチャーリーとREX。

*この車はいつ購入したのだろうか? 

いつものオレンジの車じゃないのが、すごく気になる。

 


そして、ラストはワインが入ったバスケットを一生懸命運ぶREXです!

 

シーズン6に入り、Diesel君の演技の幅が広がってたよね。

それだけに、シーズン7で終了するのは本当に残念。

さて、次回もなんだか記憶に残ってないエピソードなんだよね〜。

う~ん、大丈夫か? シーズン5…。