第8話 消えた死体 / Jagd nach einer Toten
Hawaii Five-0、結局、シーズン10最終話まで見ちゃって、さらにオリンピックも始まってついつい夜中まで観てしまう始末。Hawaii 、そしてパリ、ようやくウィーンに戻ってきましたよ😆😆😆
さて、今回の事件、結構、グロテスク。なので詳細は割愛したい。
2011年のレビューにも書いた通り、今回の事件は非常に複雑だった。
実際、こんな事件が巷であったら迷宮入りじゃないのかな?って思うし、やっぱりREXがいなかったら絶対解決しなかった。
冒頭、OLさんのような普通の女性が歩いてる途中でいきなり苦しみながら倒れる。
病院に運ばれ緊急措置の甲斐なく死んでしまった。
この女性の死因がとんでもなくて、彼女の死体が霊安室から忽然と消えるのである。
その霊安室の管理者が殺害されたことで、事件発覚、殺人課が出動するのだ。
さて、朝のお約束風景は、マックス登場。
マックスは引退した元刑事。モーザーを息子のように可愛がっていてREXは孫だ。
今回はマックスが早朝から芝刈りやら花壇を作ったり大奮闘。
マックスの仕事の邪魔をするのがREXである😆まさに孫とおじいちゃんのドタバタ劇。
庭の手入れもを早々に切り上げさせて、REXはマックスを警察署へと追い立てる。
季節は夏。
庭いじりで喉が渇いたREXは、最近覚えた植木の水やりのジョーロから自分の皿に水を入れる。
ここまで自分でできるって、もう犬じゃないよ😆
事件概要は2011年版レビューを読んでいただくとして、今回の大注目は、湖に遺棄された死体を探索するREXだ。
果たして、水面から深く沈んだ死体を発見できるのか?
広大な敷地内にある湖。
水は泥で透明度は低く、ダイバー10人がかりでも10日はかかるだろうと言われたのだ。
モーザーはREXの能力に賭けた。
ダイバーを乗せたボート2艘、先頭にはREX、後にモーザー、モーザーはREXが見る方向をすかさず後のスタッフに伝えるとボートはREXが指示する方向へと進むのである。
警察犬は水面の匂いを特定することが可能なのか?と当初は疑問に思ったが、このエピソードを見て納得。水に沈んでいたとしても異臭の元を発見することはできるんだね。
実際の事件で警察犬がこの方法で探索しているのかどうか別としても、可能性はあるだろうと思われるシーンだった。
しかし、新入りのクリスチャンがREXの能力に懐疑的なのも面白い。
さらにREXの「死体遺棄発見のポーズ」から一気に解決へと向かうテンポの良さは気持ちよかったね。
今回の事件、死ぬ必要のなかった人たちが巻き込まれて命を落としてまったことがとても残念だったね。
そして、歴代REXドラマで一番グロテスクな事件だった😥😥😥
次回はREXのキュートシーン満載よ!